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「かじきまぐろ」ってどんな魚?
かじきまぐろとは、スズキ目マカジキ科の「マカジキ」「白カジキ」「黒カジキ」やスズキ目メカジキ科の「メカジキ」の総称で、サバ科のマグロ属であるマグロとは魚の種類も異なる、まったく別物です。
では、なぜ"かじきまぐろ"と呼ばれるのかというとマグロと見た目や肉質が非常に似ていることからそのように呼ばれるようになったそうです。
お刺身は旬がおいしい!
かじきまぐろの旬は1月~2月の冬の時期です。この時期に房総半島沖などで獲れたかじきまぐろは脂ののりもよく、マグロ以上のおいしさと言われています。旬のかじきまぐろは脂がのって筋もなくやわらかいのが特徴で、口に入れるととろりと溶けてしまうおいしさ!
かじきまぐろのソテーレシピ3選
1. きのこの旨みをプラス「かじきとマッシュルームのハーブソテー」
ハーブソルトとガーリックを振ったかじきまぐろをソテーします。刻んだマッシュルームを加えて火が通ればできあがり。お皿に盛り付けてマッシュルームソースをかけ、お好みですだちを絞っていただきます。マッシュルームの風味がおいしさをUPさせてくれます。
2. バター醤油がたまらない「かじきまぐろとキノコのレモンソテー」
かじきまぐろをソテーしてバター醤油で風味付けたひと皿です。ソースにレモンを加えることでさっぱりとした味わいに。バターのこってり感が苦手な方には、こちらがおすすめ。同じフライパンで舞茸を炒めることで味に一体感がうまれます。
3. 春らしいひと品「かじきまぐろのムニエル~クリーム味噌~」
さくらの葉を巻いて半日~1日冷蔵庫で置いたものをフライパンでソテーします。生クリーム、白みそ、みりんを小鍋にかけてソースを作って盛り付ければできあがり。仕上げに桜の塩漬けをのせれば春らしいひと品に。さくらのさわやかな香りがふんわりと広がります。
かじきまぐろの焼きレシピ3選
4. お子さまにも人気「かじきまぐろの生姜焼き」
豚肉の生姜焼きと同じ要領でかじきまぐろをソテーしたひと皿。醤油、酒、みりん、はちみつ、生姜で甘めの味付けにしているので、お魚が苦手なお子さまでも喜んで食べてくれそうですね。白いご飯にピッタリのおかずレシピです。
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