ライター : Uli

webライター

人気の本格タンドリーチキンレシピ

Photo by uli04_29

鶏もも肉を使ったタンドリーチキンの基本レシピです。本格的な味わいに仕上がりますが、ご家庭で準備しやすい調味料を使用しているので、手軽に作ることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(3〜4人分)

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作り方

1.もも肉をやや大きめに切る

包丁でもも肉を切っている様子

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もも肉をひと口サイズより大きめに切ります。本場インドでは、鶏の皮を取り除く場合が多いですが、お好みで皮付きのままでもOKです。

2.塩コショウをもみ込む

切ったもも肉に塩コショウをまぶした状態

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切ったもも肉に塩コショウをもみ込みます。あらかじめ鶏肉に下味をつけておくことで、マリネ液が馴染みやすくなりますよ。

3.しょうがとにんにくをすりおろし、マリネ液を混ぜ合わせる

マリネ液の材料がすべて入ったボウル

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すりおろしたしょうがとにんにくをボウルに入れ、マリネ液の材料をすべて混ぜ合わせます。まんべんなく塩が混ざるように、よく混ぜておきましょう。

4.もも肉をマリネ液に漬けてもみ込む

マリネ液をもも肉にもみ込む様子

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もも肉に混ぜ合わせたマリネ液をもみ込みます。手で直接もみ込みたくない場合は、ポリ袋にもも肉とマリネ液を入れるか、スプーンでしっかり混ぜましょう。

5.3時間以上おく

もも肉をマリネ液で浸けている状態

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マリネ液をしっかりもみ込んだら、冷蔵庫で3時間以上ねかせます。時間がなければ、省略してもOKです。

6.表面をこんがりと焼き、3分間蒸し焼きにして完成

表面をこんがりと焼かれたタンドリーチキン

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3時間以上もも肉を漬けたら、フライパンを火にかけて油(分量外)を注ぎます。中火でもも肉の両面をこんがりと焼き、フタをして3分ほど蒸すように焼いたら完成です。

タンドリーチキンを作るときのコツ

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もも肉の焼き方・扱い方に注意

もも肉は焼くと縮んでしまうので、食べごたえを出すためにも大きめ(5~6cm)に切るのがポイント。マリネ液にしっかり漬けることで、味が馴染み、肉質がやわらかくなります。前日の夜に漬けておいて翌日焼くのもおすすめですよ。 フライパンで焼くときは、表面を焼いてから蒸し焼きにするのがポイント。先に表面を焼いてコーティングし、うま味を逃がさないようなイメージで焼いてくださいね。

カレー粉は市販でも手作りでもOK!

カレー粉は、市販のものでも手作りでもOKです。市販のカレー粉を使うときは、パプリカパウダーを大さじ1杯加えると、赤色が鮮やかな本格タンドリーチキンに焼きあがります。 カレー粉から調合する場合は、パプリカパウダー大さじ1杯、コリアンダー・クミン・ターメリックパウダーを各小さじ1杯、シナモンを小さじ1/2杯にチリペッパーを小さじ1/4~1/2杯加えたものがおすすめです。

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