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ジューシーでやわらか。オーブンで作るタンドリーチキン
オーブンで焼くタンドリーチキンの作り方をご紹介します。インド料理好き筆者お気に入りのレシピです。マリネ液に漬けて焼くだけなので、作ったことがない方でも簡単に作れますよ。
カレー粉のスパイシーな風味と、プレーンヨーグルトのほのかな酸味が絶妙で、「何個でも食べられる」と家族にも好評です。長時間漬け込むことでしっとりジューシーに仕上がるため、可能であれば食べる前日に仕込んでおきましょう。
カレー粉のスパイシーな風味と、プレーンヨーグルトのほのかな酸味が絶妙で、「何個でも食べられる」と家族にも好評です。長時間漬け込むことでしっとりジューシーに仕上がるため、可能であれば食べる前日に仕込んでおきましょう。
オーブンで本格的!タンドリーチキンの作り方
調理時間
30分
*漬け込み時間は含みません
スパイシーでジューシーなタンドリーチキンのレシピです。カレー粉と鶏もも肉で手軽に作れます。風味と色付けのためにパプリカパウダーを使いますが、なければケチャップで代用可能。ケチャップを使うと甘みが出て食べやすく仕上がりますよ。漬け込み時間や焼く際の並べ方など、おいしく作るためのコツやポイントをおさえましょう。
材料(2~3人分)
- 鶏もも肉 2枚(約600g)
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マリネ液
- プレーンヨーグルト(無糖) 80~100g
- にんにく(すりおろし) 大さじ1/2杯
- しょうが(すりおろし) 大さじ1/2杯
- カレー粉 大さじ1杯
- パプリカパウダー(またはケチャップ) 大さじ1杯
- 塩 小さじ2/3杯
- オリーブオイル 大さじ1/2杯
- 下味
オーブンで作るタンドリーチキン成功のコツ
コツ・ポイント
- 鶏もも肉は大きめに切る
- マリネ液にプレーンヨーグルトを入れる
- 冷蔵庫で6時間以上漬ける
- 皮が上になるよう並べてオーブンで焼く
- ケチャップを使う場合はマリネ液用の塩を減らす
鶏もも肉はオーブンで焼くと縮むため、大きく切っておくのがポイント。プレーンヨーグルトに漬けることで、鶏もも肉がやわらかくなり、臭みが軽減します。冷蔵庫で6時間以上寝かせて味をよくなじませましょう。
オーブンで焼く際は皮が上になるよう並べ、220~230℃で15~20分焼きます。皮がしっかり焼けて臭みが気にならなくなりますよ。ケチャップを使う場合は、マリネ液用の塩を小さじ1/2杯に減らしてください。
オーブンで焼く際は皮が上になるよう並べ、220~230℃で15~20分焼きます。皮がしっかり焼けて臭みが気にならなくなりますよ。ケチャップを使う場合は、マリネ液用の塩を小さじ1/2杯に減らしてください。
作り方
1.マリネ液の材料を混ぜる
Photo by Uli
マリネ液の材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
2.鶏もも肉を大きめに切る
Photo by Uli
鶏もも肉をそれぞれ4~5等分程度に切ります。6~7cm角が目安です。
3.下味をもみ込む
Photo by Uli
鶏もも肉に下味用のレモン果汁、塩、黒こしょうをまぶし、手でしっかりもみ込みます。鶏もも肉を直接触りたくない場合は、調理用袋に入れてもみ込んでください。
4.マリネ液を絡める
Photo by Uli
マリネ液を加えてスプーンで混ぜて絡めます。
5.冷蔵庫で寝かせる
Photo by Uli
表面にぴったりラップを落とし、冷蔵庫で6~24時間寝かせます。
6.オーブンの予熱を開始し、天板に並べる
Photo by Uli
オーブンを220~230℃に予熱します。天板にクッキングシートを敷き、マリネ液がついたままの鶏もも肉を、皮が上になるように並べます。
7.オーブンで焼く
Photo by Uli
オーブン220~230℃で15~20分焼いて完成です。いちばん大きな鶏もも肉の中心に竹串を刺して、透明な肉汁がでてきたら火が通っています。火の通りが不十分な場合は追加で5分ほど加熱してください。
よくある質問
鶏むね肉や鶏手羽元でも作れますか?
作れます。鶏むね肉は鶏もも肉と同様の作り方です。鶏手羽元を使う場合は、骨に沿って切り込みを入れてからマリネ液に漬け、オーブンの加熱時間を25~30分と長めにとってください。
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