ライター : Uli

webライター

ジューシーでやわらか。オーブンで作るタンドリーチキン

Photo by Uli

オーブンで焼くタンドリーチキンの作り方をご紹介します。インド料理好き筆者お気に入りのレシピです。マリネ液に漬けて焼くだけなので、作ったことがない方でも簡単に作れますよ。

カレー粉のスパイシーな風味と、プレーンヨーグルトのほのかな酸味が絶妙で、「何個でも食べられる」と家族にも好評です。長時間漬け込むことでしっとりジューシーに仕上がるため、可能であれば食べる前日に仕込んでおきましょう。

オーブンで本格的!タンドリーチキンの作り方

Photo by Uli

調理時間 30
*漬け込み時間は含みません
スパイシーでジューシーなタンドリーチキンのレシピです。カレー粉と鶏もも肉で手軽に作れます。風味と色付けのためにパプリカパウダーを使いますが、なければケチャップで代用可能。ケチャップを使うと甘みが出て食べやすく仕上がりますよ。漬け込み時間や焼く際の並べ方など、おいしく作るためのコツやポイントをおさえましょう。

材料(2~3人分)

Photo by Uli

オーブンで作るタンドリーチキン成功のコツ

コツ・ポイント

  1. 鶏もも肉は大きめに切る
  2. マリネ液にプレーンヨーグルトを入れる
  3. 冷蔵庫で6時間以上漬ける
  4. 皮が上になるよう並べてオーブンで焼く
  5. ケチャップを使う場合はマリネ液用の塩を減らす
鶏もも肉はオーブンで焼くと縮むため、大きく切っておくのがポイント。プレーンヨーグルトに漬けることで、鶏もも肉がやわらかくなり、臭みが軽減します。冷蔵庫で6時間以上寝かせて味をよくなじませましょう。

オーブンで焼く際は皮が上になるよう並べ、220~230℃で15~20分焼きます。皮がしっかり焼けて臭みが気にならなくなりますよ。ケチャップを使う場合は、マリネ液用の塩を小さじ1/2杯に減らしてください。

作り方

1.マリネ液の材料を混ぜる

マリネ液の材料をボウルの中で混ぜた様子

Photo by Uli

マリネ液の材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。

2.鶏もも肉を大きめに切る

切った鶏もも肉が並ぶまな板

Photo by Uli

鶏もも肉をそれぞれ4~5等分程度に切ります。6~7cm角が目安です。

3.下味をもみ込む

下味用の調味料をまぶした鶏もも肉を手でもみ込む様子

Photo by Uli

鶏もも肉に下味用のレモン果汁、塩、黒こしょうをまぶし、手でしっかりもみ込みます。鶏もも肉を直接触りたくない場合は、調理用袋に入れてもみ込んでください。

4.マリネ液を絡める

鶏もも肉とマリネ液をボウルの中で混ぜた様子

Photo by Uli

マリネ液を加えてスプーンで混ぜて絡めます。

5.冷蔵庫で寝かせる

マリネした鶏もも肉をボウルに入れたまま冷蔵庫で寝かせる様子

Photo by Uli

表面にぴったりラップを落とし、冷蔵庫で6~24時間寝かせます。

6.オーブンの予熱を開始し、天板に並べる

鶏もも肉の皮が上になるように天板に並べた様子

Photo by Uli

オーブンを220~230℃に予熱します。天板にクッキングシートを敷き、マリネ液がついたままの鶏もも肉を、皮が上になるように並べます。

7.オーブンで焼く

タンドリーチキンをオーブンで焼く様子

Photo by Uli

オーブン220~230℃で15~20分焼いて完成です。いちばん大きな鶏もも肉の中心に竹串を刺して、透明な肉汁がでてきたら火が通っています。火の通りが不十分な場合は追加で5分ほど加熱してください。

よくある質問

鶏むね肉や鶏手羽元でも作れますか?

作れます。鶏むね肉は鶏もも肉と同様の作り方です。鶏手羽元を使う場合は、骨に沿って切り込みを入れてからマリネ液に漬け、オーブンの加熱時間を25~30分と長めにとってください。

編集部のおすすめ