ライター : Uli

webライター

うまみたっぷり!鶏肉肉じゃがの作り方

Photo by uli04_29

ご紹介する鶏もも肉を使った肉じゃがは、鶏肉のだしがしっかり染み込んだ野菜のおいしさが引き立つひと品。野菜本来の甘みと鶏肉のうまみの相乗効果で、いつもより野菜がおいしく食べられますよ。 野菜と鶏肉をおいしく食べられる鶏肉の肉じゃがで素材の甘みとうまみを堪能しちゃいましょう!

材料(2〜3人分)

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※だし汁をとらない場合は、水300ccと顆粒だし小さじ1を溶いたものを使ってください。しょうゆの量はお好みで調節しましょう。

作り方

1.鶏もも肉をひと口サイズに切る

鶏もも肉をやや大きめのひと口サイズに切る

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鶏肉はひと口サイズに切りますが、鶏肉に火が通ると少し縮むのでやや大きめに切るのがポイントです。

2.じゃがいもをやや大きめの乱切りにして水にさらす

乱切りにしたじゃがいもを水にさらしている様子

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じゃがいもは皮をむいて大きめの乱切りにします。中サイズのじゃがいもは4等分から5等分にするのが目安です。切ったら10分ほど水にさらしておきましょう。

3.玉ねぎはくし切りにする

玉ねぎをくし切りにする

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玉ねぎは皮をむいてくし切りにします。中サイズの玉ねぎは1/6から1/8のサイズに切りましょう。煮込んでいると玉ねぎが溶けていくので、玉ねぎを具材としてしっかり食べたいのであれば1/4の大きさに切ってもOKです。

4.にんじんをやや小さめの乱切りにする

にんじんを小さめの乱切りにする

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にんじんも皮をむいて食べやすいサイズに乱切りします。にんじんは火が通りにくいのでやや小さめに切りましょう。

5.温めた鍋にサラダ油を入れる

鍋に油を入れた状態

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中火にかけた鍋を温めたら、油を入れて熱します。

6.鶏もも肉を加えて炒める

鍋に鶏もも肉を入れた直後

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鶏もも肉を加えて、表面の色が変わるまでさっと炒めます。

7.玉ねぎを加えて炒める

玉ねぎを鍋に加えて鶏もも肉と炒める

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玉ねぎを加えて炒めていきます。鶏もも肉から出た油を玉ねぎに絡めるように炒めていきましょう。

8.じゃがいもとにんじんを加える

玉ねぎともも肉が入った鍋にじゃがいもとにんじんを加える様子

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玉ねぎが少し透き通ってきたら、水を切ったじゃがいもとにんじんを加えて全体的に混ぜながら炒めていきます。

9.だし汁と砂糖、みりんを加えて煮立たせる

だし汁を入れた鍋に砂糖を加える様子

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具材全体に油がまわったら、だし汁と砂糖、みりんを加えて煮立たせます。煮立たせて出てきたアクは丁寧に取ってください。

10.落し蓋をして10分ほど煮込む

アルミホイルで落し蓋をして煮込む

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アクを取り除いたら中火のまま落とし蓋をして10分ほど煮込みます。落し蓋がなければ、鍋の大きさにカットしたアルミホイルやクッキングシートを使いましょう。

11.しょうゆを加えて5分ほど煮込む

鍋にしょうゆを加える様子

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10分煮たらしょうゆを加えて、落し蓋をしたままさらに5分から10分ほど煮込みます。

12.具材がやわらかく煮えたら冷まして完成

冷まして完成した鶏肉の肉じゃが

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にんじんとじゃがいもがやわらかく煮えたことを確認して、火を止めて冷まします。肉じゃが全体が冷めて味が馴染んだら完成です。

作るときのコツ

具材の切り方

じゃがいもは煮崩れしやすいので大きめに、にんじんは煮崩れしにくく火が通りが遅いのでやや小さめに切るのがポイント。玉ねぎは火が通りやすく、煮込んでいるうちに溶けていきます。 溶けた玉ねぎは肉じゃが全体を甘く味付けしてくれますが、玉ねぎ自体を食べたい場合は大きめに切るか、玉ねぎの量を2倍に増やしてもOKです。お好みで具材の切り方と量をアレンジしてみましょう。

味付けのポイント

しょうゆはあとから加えることで、塩味が具材に染みて味見をしながら味の濃さを調節できます。大さじ2で薄いと感じたらさらに大さじ1/2から1ほど追加してみましょう。 鶏肉じゃがを冷ますことで味が馴染むので、作りたては少し薄いかなと思う程度の味付けがおすすめです。

よくある質問

1. 日持ちはしますか?

保存容器に移して冷蔵で2~3日保存可能です。

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