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海外で「ローディットフライ」が流行中!
「ローディットフライ」は、まだ日本では聞きなれない料理ですが、海外で火がつき、特にアメリカではその専門店が存在するほどの人気ぶりだといいます。州ごとにのせる具材も異なるそうで、さすがジャンクフード大国アメリカ!
そんなに人気があるなら「実際に食べてみたい!」と思い、ポテト大好きな筆者がローディットフライの由来から、作り方まで詳しくご紹介します!
「ローディッドフライ」ってどんな食べ物?
ローディッド(loaded)は、直訳すると"積み込んだ、満載した"という意味。
つまりそのままでもおいしいフライドポテトに、具材やソースをのせることで、間違いなくおいしい、具沢山なフライドポテトが生まれるわけです。
その見た目は破壊力抜群!ビジュアルだけでビールが飲めそうです!
ワカモレにサワークリーム、シャキッとしたエシャロットをアクセントに、チーズをたっぷりとかけた「ローディットフライ」。
ソースもかけ方ひとつで、こんなにオシャレになります。
こちらはメッシュポテトにソーセージとほぐした牛肉、さらにソースをたっぷりとかけています。
もはやフライドポテトがほとんど見えませんが、これがローディットフライの神髄!使うポテトものせる具も、作り手のセンスとアイデア次第です!
実際にローディットフライを作ってみよう!
さっそくオリジナルローディットフライを作りましょう!
材料
・フライドポテト(揚げてあるものや既製品でもOK)……お好みの量
・ベーコンビッツ……大さじ2杯
・ピザ用チーズ……大さじ3杯
・フライドオニオン……大さじ1杯
・タイム(刻んだ万能ねぎやパセリでも代用できます)……適量
☆フレンチドレッシング……大さじ2杯
☆ヨーグルト(無糖)……大さじ1杯
☆粉チーズ……大さじ1杯
☆にんにく(すりおろし)……少々
☆ブラックペッパー……適量
作り方
1. ソースを作ります
☆の材料をすべて混ぜ合わせてソースを作ります。
2. フライドポテトに具材をのせます
耐熱皿にフライドポテト、ベーコンビッツ、フライドオニオンをのせます。
3. ソースとチーズをかけてオーブンで焼きます
ソースとチーズをたっぷりかけて、オーブンでチーズが溶けるまで焼きます。
できあがり!
焼きすぎるとチーズが固くなってしまうので、溶けたらすぐオーブンから取り出しましょう。ソースは、たっぷりかけたほうが断然おいしく仕上がります。
ポテトはどんなものでもOK。お好みのもので試してみてください。
おつまみにも、おやつにも!
どんな具材も受け入れる、フライドポテトの度量の深さがあるからこそ成り立つ「ローディットポテト」。好きな具材を好きなだけのせて、あとは焼くだけのお手軽さがうれしいですね。
お酒のおつまみとして、おやつやライトミールとして、ぜひローディットフライを作ってみてくださいね。ですが食べ過ぎには注意ですよ……!
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