ライター : きく

オイスターソースで絶品おでんだしを作ろう!

おでんのだしは、オイスターソースを使って作るとよりおいしく仕上げることができるのをご存知ですか?お家でいつものように作るおでんのだしもおいしいですが、そこへオイスターソースを入れるだけで、いつもの味がお店でコトコト煮込んだおでんの味になるというのだから驚き!今回は、オイスターソースを使ったおでんについて特集します。

材料

水…… 1000ccから2000cc オイスターソース…… 大さじ1杯から2杯 ほんだし…… 適量 塩…… 小さじ1杯から2杯 好きな具材…… 適量

作り方

作り方はとってもかんたん。お湯を沸かし、具材以外の材料をお鍋に入れてひと煮立ちせるだけ!あとはお好みの味に近づけるように醤油やオイスターソースを使い、味を調整してできあがりです。

おすすめの具と合わせ方

みなさんは普段、おでんにどんな具材を入れますか?定番の具材といえば、大根、玉子、はんぺん、ちくわ、つみれ、しらたき、巾着などでしょうか?おでんの具材やだしは、地域や家庭の好みによって変わってくるもの。北海道ではその環境を活かして採れる山菜や魚介、九州や沖縄ではウインナーや葉物を入れることがあるそうです。 ユニークでバラエティに飛んだ種類のおでんの具材たち。だしの味つけを間違えるとおいしく仕上がらないのでは?と心配な方は、ぜひオイスターソースを調味料として使うことをおすすめします!

オイスターソースを使うメリット

その理由は、オイスターソースに含まれる牡蠣、ホタテ、カツオなどの魚介エキスがいろいろな具材から出る旨味を上手に再現してくれるので、どんな具材とも相性がいい、バランスの取れただしを作ることができます。 また、オイスターソースが隠し味のだしを使うメリットは、おでんに必要な調味料がオイスターソースにすでに含まれている点です。砂糖や塩、みりんなどが含まれているので、それぞれの調味料を個別に計量する手間がなし。調味料の計量間違いでの失敗も少なくなります。

薄い時の調整方法

大根やこんにゃく、しらたき、豆腐など水分が多い食材を多く含むおでん。作っているとだしがどんどんと薄くなってくるのがわかります。そんなときにはお好みで醤油を足すと、味を整えることができるのでおすすめです。

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