「牡蠣の旬」はいつ?事実を知ればいつでもおいしく食べられる!

牡蠣は「海のミルク」といわれるほど栄養が豊富で、生・焼き・揚げと、どんな食べ方でもおいしいですよね。そんな牡蠣の旬や、「Rの付く月」の真相、真牡蠣と岩牡蠣の違い、主な産地などを紹介しています。おいしい牡蠣を選ぶときの参考どうぞ♪

2018年7月9日 更新

牡蠣の旬はいつ?

冬が旬の「真牡蠣」

ミルキーな身が特徴の「牡蠣」は、食用で出回っているのは2種類あり、真牡蠣と岩牡蠣になります。一見同じようですが、それぞれがおいしく食べられる旬は違うんです。

まずは、真牡蠣から。真牡蠣は世界でもっとも知られ、食されている牡蠣なんですよ。牡蠣の旬は「冬」と耳にしたことはあると思いますが、その通り真牡蠣の旬は秋口から春先まで。

旬とされる理由は産卵期が関係します。5月から8月に産卵が始まると、溜めていた栄養分を一気に産卵に使ってしまうので、身が細り味が落ちるてしまうんです。そのため、栄養を蓄え始めた10月から3月が旬といわれています。

夏が旬の「岩牡蠣」

産卵時期の牡蠣は栄養を身体にため込み、ぷっくり太った状態です。一気に産卵をしてやせ細る真牡蠣に対し、岩牡蠣の産卵は違います。

岩牡蠣の産卵期も夏なのですが、夏の4か月間少しずつ産卵を始めるので、栄養を使い果たすことなく身体には栄養が蓄えられた状態なんです。

もちろん、栄養が多い状態は牡蠣の味も良く、岩牡蠣の旬は5月から8月になります。ちなみに、冬の岩牡蠣は、栄養が少なく水っぽくなってしまいます。

旬の違いは牡蠣の育ち方にも理由がある

旬の違いは産卵方法も一因ですが、それぞれの牡蠣の育ち方にも理由があります。

海の深い場所で育つ岩牡蠣は天然ものがほとんどで、海女さんが潜ってとってくるんですよ。冬の寒い海には潜れず、禁漁期になるのであまり出回ることがありません。

一方、磯など浅瀬に生息する食用の真牡蠣はほとんどが養殖です。秋から栄養を蓄え太った牡蠣を出荷することができるんです。
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Cucina_mamma

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