北海道の鯛!? 黒ソイの生態とおすすめレシピ5選

高級魚として扱われる「黒ソイ」。ちょっと怖い見た目ですが、シンプルな味わいでクセがなく、どんな料理にも使いやすいんですよ。この記事では、黒ソイの生態やレシピだけでなく、値段や気をつけたい寄生虫についてもご紹介します!

黒ソイ(クロソイ・黒曹以)とは?

特徴

黒ソイは北海道・三陸といった日本海側の地域での漁獲が多く、北の魚というイメージがありますが、生息域は北海道以南の日本沿岸各地なんです。

若魚は漁港や岸壁などからでも釣ることができますが、成長するにつれて深場へ移動していきます。ロックフィッシュなどと呼ばれ岩礁帯を好み、普段は岩陰に身をひそめています。

分布・生態

黒ソイはカサゴの仲間の海水魚であり、市場では「ソイ」として扱われることも多いようです。大きさは平均で30cm程度。地域によっても体色は大きく違いますが、体には黒いマダラ模様が入っています。「ソイ」のなかではもっとも大きく「北海道の鯛」ともいわれるほど。メバルと同じ白味魚ですが、より安価で手に入ります。

北海道や青森県などの北国での漁獲が多い黒ソイ。旬は晩秋から冬にかけてですが、この魚だけの漁はなくいろいろな魚とともに獲れるため、1年を通して市場に出荷されています。漁獲量のピークは秋から初冬と春から初夏の2回です。

値段

鯛の水揚げがない北海道では「鯛」として扱われる黒ソイ。ソイのなかでも美味とされ割烹料亭などで取り扱われますが、旬の時期には一般の鮮魚店でも手に入ります。ネットでは1kgあたり1,500円から3,000円ほど。

握りではひと皿120円程度のものから一貫400円と、やや高級なネタとして扱うところもあります。

黒ソイの食べ方

黒ソイはメバルと同じ白身魚でクセやくさみがなく、シンプルな調理でもおいしく食べられます。刺身としてもコリコリとほどよい食感がおいしいですし、塩焼きや姿のまま揚げても食べ応えがあります。煮付けやオーブン焼き、ムニエルとしても◎

見た目は黒っぽく、クセやくさみがあるのでは?と思いますよね。しかし、見た目とは裏腹にとても繊細な白身の味です。

刺身として食べると繊維をほどよく感じる、コリコリとしたいい食感です。大型になるほど脂がのっておいしいと言われていて、噛めば噛むほど甘みが広がる奥深い味です。クセやくさみがなくメバルと同じ料理に使えます。

寄生虫に注意!

ほかの魚も同様ですが、黒ソイも寄生虫には注意しなくてはいけません。

黒ソイの身に、黒ごまのような斑点を見つけることがあります。これはメタセルカリアの幼生が寄生している証拠。また黒ソイは、アニサキスの寄生も認められているので、自分で釣った黒ソイをさばく場合はしっかり加熱処理をしましょう。

黒ソイのレシピ5選

1. 黒ソイの湯引き

こちらは黒ソイの湯引きのレシピです。卵黄と醤油を混ぜたものをつけていただきます。シンプルに味わえる食べ方で、日本酒好きにはたまらない酒の肴ですね。残ったアラはアラ汁などでもおいしくいただけますよ♪

2. 黒ソイの柚子胡椒もみ

黒ソイの切り身を柚子胡椒ベースの味つけをしておくだけ。こちらもお酒がすすむこと間違いなしのひと品がパパッと作れちゃいます♪ 味が濃いめについてしまったらお茶漬けにしてもいいのだとか。ぜひ試してみたいですね。

3. 黒ソイの塩焼き

特集

SPECIAL CONTENTS

WRITER

mkmog

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう