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丸ごとおいしい「カボッコリー」
かぼちゃとブロッコリーを足したような名前のカボッコリー。名前からではどんな食べ物か想像しにくいですよね。カボッコリーとは生で食べられるかぼちゃのことです。硬くなる前の絶妙なタイミングで収穫するため、なんと実の部分だけでなく、皮と種まで食べられちゃいます! コリコリとしていてみずみずしく、ほんのりとした甘味が特徴です。
コリンキーとの違い
生で食べられるかぼちゃはカボッコリーだけではありません。コリンキーという品種も生で食べることができるんですよ。コリンキーの見た目は濃いオレンジ色をしています。カボッコリーと比べると少し固めで、種は取り除いて食べることが一般的です。ほんのりとした甘味があり、よりしっかりとしたコリコリ感を楽しみたい方におすすめ♪
生産地と販売場所
カボッコリーの主な生産地は北海道です。かぼちゃの生産量日本一の北海道で作られたブランドで、今では大分県や沖縄県でも生産されているそう。残念ながらスーパーなどでは売られておらず、購入するなら通販のみとなります。
上手な保存方法
風通しのよい冷暗所で、乾燥しないように新聞紙などに包んで保存しましょう。カット前なら常温でも大丈夫ですが、半分などに切った場合は切り口をラップで覆って冷蔵庫へ。あまり長期保存すると実も皮も硬くなってしまうので注意です!
食感を楽しむ!生で食べるカボッコリーレシピ8選
1. カボッコリーの甘酢漬け
カボッコリーのパリパリ食感を楽しめる甘酢漬けのレシピです。カボッコリーの味わいを大切にするため、塩と砂糖はほんの少ししか使いません。簡単に作れるから副菜のひとつにしてもいいですね。
2. カボッコリーサラダ
カボッコリー、大根、きゅうりを千切りにし、たたいた梅をのせます。上からポン酢をかけたら仕上がる簡単メニューです。ぽりぽりとした食感で、お箸がとまらなくなってしまいそうですね! お酒との相性も抜群のひと品です。
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