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ドライな味わいを活かした【ジンベース】カクテルレシピ3選
1. カクテルの王様「ドライ・マティーニ」
ジンといえば、ジュ二パーベリーのスパイシーでほのかに甘くウッディな香りが特徴的。そこにハーブやスパイスの香りを移し込んだ白ワイン「ドライベルモット」を合わせたドライ・マティーニは、風味が強くアルコール度が高めの、キリッと辛口なカクテルです。
本格カクテルですが作り方はとてもシンプルで、だからこそ作り手によって味が大きく変わることのあるひと品だとも言われています。オーダーが入ると気が引き締まるというバーテンダーさんの声も多いんですよ。
2. ちょっと早めのアルコールタイムにも◎「オレンジティーカクテル」
晴れた日の昼下がりに飲みたくなるような、紅茶とオレンジをミックスしたティーカクテルです。贅沢にネーブルオレンジ2個分の生搾り果汁を使うので、濃厚なのに爽やかさも満点。紅茶を濃い目に淹れるのが、おいしく作るポイントです。
3. 見た目のインパクトも大「フローズンパイナップル・ジン」
果肉をくり抜いて凍らせて……とちょっぴり手間と時間はかかりますが、そのぶん、ひときわのおいしさが味わえること請け合いのレシピです。ジンの辛口さがパイナップルの強い甘さとほどよく調和して、スッキリと飲むことができますよ。
クリアさが素材の味わいを引き立てる【ウォッカベース】カクテルレシピ3選
4. シャープな塩気がアクセント「ソルティドッグ」
ウォッカベースカクテルの、定番のひとつですね。スノースタイル(グラスのふちに水分をつけてから、塩やお砂糖に押し付けてくっつけること)にした塩のしょっぱさと、グレープフルーツの酸っぱさ・甘さ・ほろ苦さが絶妙なひと品で、女性にも男性にも人気があります。
5. リゾート気分で飲みたい青色カクテル「ブルーラグーン」
オレンジ風味のブルーキュラソーとレモンジュースを合わせた、爽やかな飲み口のブルーカクテルです。「ブルー=青い」「ラグーン=湖や湾の一部のこと」という名前のとおり、晴れた日のサンゴ礁の海を閉じ込めたような、とってもキレイな色合いをしていますよね。
すずしげな見た目は、暑い季節にもピッタリです。
6. なかなかの個性派「ロングアイランド・アイスティー」
紅茶を使っていないのに、アイスティーのような味わいが楽しめる不思議な1杯です。ベースはウォッカですが、ほかにもラム・ドライジン・テキーラといった強めのスピリッツ類も使っているので、飲みやすさの割にアルコール度数が高いです。くれぐれも飲みすぎにはご注意くださいね。
アルコール度数はお酒の分量で調整することができますが、コーラの割合が多くなりすぎると、アイスティーのような味わいがなくなってしまうことも。使うお酒の銘柄によっても味がかなり左右されるので、なにげに奥が深く、難易度の高いカクテルでもあります。
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