ライター : morico

WEBライター

ホットウイスキーのアレンジを楽しもう

Photo by morico

温かいカップから立ちのぼる芳醇な香りと、透き通る琥珀色の輝き。ホットウイスキーをひと口含めば、疲れ切った体の隅々にゆるやかに届いて、疲れをおだやかにほくしてくれます。一日の締めくくりにぴったりですね。 冬の厳しい寒さはもちろん、気づかないうちに溜まっている夏の冷房疲れや、風邪のひき始めにもおすすめのホットウイスキー。アレンジが多彩で、味わいの幅が広いこともホットウイスキーの魅力です。

基本のホットウイスキーの作り方

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ホットウイスキーの作り方は簡単。ぜひ自宅で挑戦してみましょう。ウイスキーとお湯の量は自分好みに調整してくださいね。お湯で割るとウイスキーがまろやかになって飲みやすいですよ。芳醇な心地よい香りに包まれる晩酌タイムを過ごしましょう。

材料

・ウイスキー……適量
・お湯……適量

作り方

1. カップに熱湯を注ぎ、5分ほど放置してカップを温める

2. カップに入った熱湯を捨てる

3. カップの1/4から1/3程度を目安にウイスキーを注ぐ

4. 3倍程度のお湯を注ぐ

5. マドラーでゆっくりとひと回しして完成

コツ・ポイント

  1. 耐熱用のグラスやカップをあらかじめ温めておく
  2. 沸騰したてよりも80℃くらいのお湯で割ると、ウイスキーの香りが引き立つ
  3. ウイスキーに対してお湯の量は3倍。濃いめが好きな方はウイスキーと同量、薄めがお好みなら4倍くらいを目安にするとよい
  4. 保温性がある二層式のダブルウォールグラスやステンレスグラスは冷めにくいのでおすすめ
  5. たっぷり飲みたい方はコーヒーマグで作るのもよい

ホットウイスキーに甘みや濃厚さをちょい足し

ジャム

ホットウイスキーにジャムをちょい足しするとまろやかで、フルーティーな味わいに変化します。ウイスキーが苦手な方にもおすすめの飲み方。ティースプーン1杯程度のジャムをウイスキーと混ぜ合わせてから、お湯を注ぐのがポイントです。

おすすめはりんごジャム。りんごはカルヴァドスというお酒の原料でもあり、アルコールとの相性は抜群ですよ。いちごのようなベリー系のジャムも合うでしょう。

はちみつ

はちみつとウイスキーも相性のいい組み合わせです。ホットウイスキーにはちみつをひとさじ加えると、口当たりがマイルドに。自然の甘みで飲みやすくなります。ウイスキーが苦手な方は、はちみつを多めに入れるといいですよ。リラックスタイムにぴったりです♪

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