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自家製梅酒の基本レシピ
青梅は5月ごろから7月ごろまでが旬ですが、出荷の最盛期は6月ごろです。これからの季節、青梅がもっとも手に入りやすくなる時期ですね。まずは青梅で作る基本的な梅酒のレシピをご紹介します。
梅酒は漬けてから3ヶ月ほどで飲めるようになりますが、1年寝かせるとさらにおいしくなりますよ。
用意するもの
・果実酒用の容器……4L容器
・ふきんまたはキッチンタオル
・竹串
・消毒用アルコール
材料(作りやすい分量)
・青梅……1kg
・氷砂糖……500g(甘めの場合は800gが目安)
・ホワイトリカー……1.8L
準備
容器を熱湯か、アルコールで消毒します。消毒に使ったアルコールは捨てましょう。
作り方
1. 青くて固い梅の場合、アク抜きをします。水をたっぷり入れたボールに梅を入れて、2〜4時間ほどおいてアクを抜きます。
2. 流水で丁寧に水洗いします。洗ったらザルにあげて水気を切ります。傷んだものは取り除きましょう。清潔なふきんやキッチンタオルで水分をしっかり拭き取り、しばらく乾燥させます。
3. 竹串を使って梅のヘタを取ります。ヘタが残ってしまうとエグ味が出ることがあるので、しっかり取りましょう。
4. 1番下に梅を入れて、その上に氷砂糖をのせます。これを交互に容器の中へ入れていき、1番上には氷砂糖をかぶせるようにしましょう。
5. ホワイトリカーを注ぎます。
6. しっかりと蓋を閉めて、冷暗所で保管します。氷砂糖が溶けるまで週に数回程度、容器を動かして中の糖分を均一にしましょう。3ヶ月程度ではあっさりとした味わいに。半年〜1年が飲み頃です。さらに熟成させることでコクと深みが出てきますよ♪
冷凍梅で作る基本の梅酒レシピ
青梅は6月がもっとも出回る時期ですが、冷凍すれば長期保存が可能なので、季節を問わずに梅酒を手作りすることができます。前回作った梅酒がまだ残っているから作れない……というお悩みも解決できますね。容器が空くまで冷凍しておいて、お好きなタイミングで梅酒を作ることができますよ!
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