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「徳島ラーメン」ってどんな特徴がある?
徳島ラーメンの特徴
- 白米に合う濃いめの味付け
- 細めのストレート麺を使用
- 豚バラ肉の甘辛煮、生卵をトッピング
徳島ラーメンは、「白系」「黄系」「茶系(黒系)」と味が3系統に分かれています。それぞれに特徴がありますが、どの味も濃いめで、麺は細めのストレート。トッピングには豚バラ肉の甘辛煮がのせられます。
卵をトッピングする場合、多くはゆで卵ではなく生卵が添えられるのですが、地元では生卵を入れない人が多いそう。また、徳島では白米と一緒に食べる人が多く、それに合わせて麺の量もやや少なめになっています。
卵をトッピングする場合、多くはゆで卵ではなく生卵が添えられるのですが、地元では生卵を入れない人が多いそう。また、徳島では白米と一緒に食べる人が多く、それに合わせて麺の量もやや少なめになっています。
徳島ラーメンの3タイプ「白系」「黄系」「茶系(黒系)」とは?
白系のラーメンは、豚骨でだしをとったスープに、薄口しょうゆで味つけをして作られます。豚骨ラーメンに近い味を想像するとわかりやすいですね。
黄系のラーメンは、鶏ガラや野菜でとったダシに薄口しょうゆで味つけして作られます。中華料理店に多い、澄んだ黄色のスープ。トッピングはチャーシュー、長ねぎ、もやしなどが一般的です。
茶系(黒系)のラーメンは、豚骨スープに濃口しょうゆやたまりしょうゆで味つけしたもの。トッピングは豚バラ肉、長ねぎ、もやしなどが主流です。
黄系のラーメンは、鶏ガラや野菜でとったダシに薄口しょうゆで味つけして作られます。中華料理店に多い、澄んだ黄色のスープ。トッピングはチャーシュー、長ねぎ、もやしなどが一般的です。
茶系(黒系)のラーメンは、豚骨スープに濃口しょうゆやたまりしょうゆで味つけしたもの。トッピングは豚バラ肉、長ねぎ、もやしなどが主流です。
徳島ラーメンの発祥は?
戦後まもなく徳島市の南隣・小松島市で、二木 弘氏が屋台で出したラーメンが、徳島中華そばのルーツと言われています。
その後徳島市へと伝わり、昭和20年代には多くの屋台が登場し、広がりを見せてきました。
1999年には、新横浜ラーメン博物館に徳島市内のラーメン店「いのたに」が出店したことを機に、全国的に知られるようになり、今に至ります。
その後徳島市へと伝わり、昭和20年代には多くの屋台が登場し、広がりを見せてきました。
1999年には、新横浜ラーメン博物館に徳島市内のラーメン店「いのたに」が出店したことを機に、全国的に知られるようになり、今に至ります。
東京都内で徳島ラーメンが楽しめるお店5選
1.【蒲田】秘訣は門外不出のスープ「徳島中華そば 徳福 蒲田店」
東京都内を中心に、関東各地に店舗を拡大しつつある「徳島中華そば 徳福 蒲田店」は、JR蒲田駅西口から徒歩1分、くいだおれ横丁沿いにあります。商店街にあるので迷うこともなし。気軽に徳島ラーメンを味わうことができます。
肉玉そば
徳福のこだわりは、門外不出のスープ。熟成二段仕込みで作られるスープは、豚骨と鶏ガラを7:3の割合で作られています。煮込んだあと、煮干しや鰹節などの魚介スープを合わせ、さらに8時間以上かけられているんです。
モチモチした中細麺に、甘みを感じる濃厚スープが絡み、しっかり味が着いた肉とともにいただけば、大満足間違いなし。トッピングの玉子は有料で、注文する際に生卵・温泉卵・味付け玉子から選ぶことができます。
モチモチした中細麺に、甘みを感じる濃厚スープが絡み、しっかり味が着いた肉とともにいただけば、大満足間違いなし。トッピングの玉子は有料で、注文する際に生卵・温泉卵・味付け玉子から選ぶことができます。
2.【神田】行列ができる人気店!「徳島中華そば 徳福 神田店」
神田駅北口から徒歩2分というアクセスの「徳福 神田店」は、昼には行列ができるほどの人気店です。“門外不出の秘伝の味”と書かれた大きな看板が目印。
赤と黒を基調としたシックな店内には、カウンターがずらりと並びます。女性ひとりでもふらりと訪れられる雰囲気♪
赤と黒を基調としたシックな店内には、カウンターがずらりと並びます。女性ひとりでもふらりと訪れられる雰囲気♪
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