目の周りを見る

お魚の鮮度は目で見る、とよく言われますよね。もちろん太刀魚も例外ではありません。目の部分自体は黒く澄んでいて、その周りはしっかりと白いものがおすすめです。目の部分がキレイに澄んでいれば、身も新鮮ですよ。

太刀魚のおいしい食べ方

鮮度が高い太刀魚が手に入ったら、チャレンジしてほしいのはやはりお刺身♪ まるでトロのように脂がのっていて濃厚な風味にもかかわらず、あっさりと淡白な味わいが特徴的です。醤油やポン酢、薬味や柑橘類など、さっぱり系の味付けがよくマッチします。ただし鮮度が落ちやすいため、夏場に食べるときは充分ご注意ください。 加熱して食べる場合には、脂のノリを活かしてメニューがぴったり。シンプルな塩焼きや、バターの風味がたまらないムニエル、またこっくりとした味わいの蒲焼などにするのがおすすめです。骨離れがよいので、お子さんも上手に食べられちゃいますよ。

旬の太刀魚を使ったおすすめレシピ5選

1. 太刀魚のムニエル

まずご紹介するのはバターをたっぷりと使ったムニエル。バターの風味と太刀魚の脂がしっかりとマッチします。散らしたバジルがとてもおしゃれな雰囲気ですね。ワインにもよく合うメニューなので、ちょっとした記念日のディナーにもぴったり。

2. 太刀魚の唐揚げ

太刀魚の唐揚げは、実がふっくらと仕上がるのが特徴的。ご飯やビールがどんどん進んでしまいそうなおいしさです。付け合わせには、新鮮なお野菜の素揚げがおすすめ。夏の暑い日に食べたくなりそうですね。

3. 太刀魚の塩焼き

こちらは、シンプルに塩焼きにしたひと品です。素材のうまみをダイレクトに感じることができちゃいます。簡単な下処理をしたら焼くだけのお手軽レシピなので、お料理初心者さんにもおすすめな和食メニューですよ。

4. 太刀魚のカレー甘酢あんかけ

大人はもちろん、子供にも人気があるのはこちら!ケチャップベースのカレー風味甘酢あんの味付けで、お野菜もお魚ももりもり食べられちゃう魔法のメニューなんです。フライパンひとつでできるのも魅力的ですね。

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