ライター : motte

きびなごの下処理方法

まずは基本中の基本である、きびなごの下処理の方法をご紹介します。ひょっとしたら今、「えっ、きびなごって下処理が必要なの?」と疑問に思われた方もいるかもしれませんね。実はきびなごの下処理が必要なのは、お刺身や天ぷらなどにする場合。そのほかはそのままでもおいしくいただけちゃいます。 きびなごを捌くときは、頭を指でつまんでぎゅっと折ったあと、そのまま尾びれの方へ引っ張るだけでOK。あとは残った内臓を指で優しくかきだしましょう。

きびなごの炒め物レシピ3選

1. きびなごのアーリオオーリオ

最初にご紹介するのは、ちょっとおしゃれなメニュー。きびなごのアーリオオーリオです。イタリア語でアーリオはにんにく、オーリオは油という意味。その名の通り、にんにくとオリーブオイルをたっぷりと使ったひと品になっています。きびなごは皮がはがれやすいので、優しく炒めてください。

2. きびなごのオイル焼き

きびなごをにんにくと塩、オリーブオイルで炒めたレシピ。にんにくの風味がいいパンチになっていて、おつまみにぴったり!オリーブオイルたっぷり入れてアヒージョにしてもおいしそうです。

3. きびなごのオリーブオイル炒め

オリーブオイルで炒めながらも、和食の献立に組み込みたくなるひと品です。お醤油やみりんなどの調味料を混ぜ合わせたもので下味をつけたら、汁気がなくなるまで炒め合わせるだけの簡単なメニューなんですよ。箸休めにもぴったりなおかずになりそう。白ごまを散らしてもおいしくいただけます。

きびなごの煮物レシピ3選

4. きびなごの煮付け

きびなごの煮付けは、数日なら保存もきくので常備菜にもぴったりの一品。少し甘めの味付けですが、しっかり生姜が効いてるのでご飯がすすみます!

5. きびなごの照り照り甘辛煮

こちらは、きびなご料理としては定番の甘辛煮です。お醤油やみりん、お酒など、和風の煮物の王道調味料を使うので、台所にあるものだけでできるのがいいですよね。独特な風味が、きびなごのうまみを上手に包み込んでくれます。ぜひチャレンジしてくださいね。
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