冷凍鶏肉の上手な解凍方法!調理時間や大きさで使い分けよう

鶏肉は栄養価も高く、毎日の食事に手軽に使えて頼れる食材ですが、他の肉と比べて水分量が多く、日持ちしにくいという難点が。冷凍保存も可能ですので、冷凍庫にストックしておくと便利ですね。鶏肉を上手に解凍する方法をご紹介しましょう!

2018年6月3日 更新

鶏肉を上手に解凍するポイントは?

鶏肉から赤っぽい汁が出ているのを見たことはありませんか?ドリップと呼ばれ、水分が鶏肉から流れ出てしまったもの。食品の鮮度が落ちてきた時や、冷凍品を解凍した時に出やすいと言われています。

ドリップには水分だけではなくうまみ成分も含まれており、つまりドリップが出てしまうとおいしさも失われてしまうのです。また、水分が減るということは、水々しさも失われるということ。ドリップをいかに出さないかということが、冷凍鶏肉の上手な解凍方法と言えるでしょう。

また、細菌の繁殖を避けるため、できるだけ低温で解凍するということも大切なポイントです。

最もおすすめ!氷水での解凍

短時間で安全に解凍できる最もおすすめの方法です。

鶏肉は必ずジップ付き保存袋に入れましょう。しっかり密封することで、解凍する間に鶏肉が細菌に感染するのを防ぎ、細菌が周囲のシンクなどにつくことも避けられます。

次に鶏肉が丸ごと入る大きさのボウルに氷水を張り、鶏肉が完全に氷水に浸かる状態にします。 お湯は細菌の繁殖を促すので使わないようにしましょう。

その後、30分おきに氷水を取り替えます。約450gの鶏肉は約1時間で解凍できますが、丸鶏の場合は約1.5㎏で3時間以上を要します。手間はかかりますが、冷蔵庫で自然解凍するよりは早く解凍することができます。

この方法で解凍した鶏肉は、再度冷蔵庫で保存することができないため、解凍後は全て調理してしまいましょう。

時間があるなら…冷蔵庫での解凍

他の方法と比べて時間がかかりますが、品質の悪化も少なく最も安全な方法です。

450gの鶏肉で約5時間、丸鶏の解凍には24時間以上かかる場合があるので、前もって調理の予定を立て、解凍にかかる時間をきちんと逆算してから解凍を始めましょう。

冷凍の鶏肉を冷蔵庫に入れる際、庫内の他の食材の上に液体が落ちないように、バットやボウルの中に入れ、冷蔵庫の最下段の一番手前に置きましょう。

解凍されると、まわりの氷が溶けて触ると柔らかい感触になります。

丸鶏の解凍の場合、鶏肉の内部に手を入れて解凍しているかどうかを確認しましょう。中に小さな氷がついているならば、まだ完全に解凍が完了していないということになります。

お急ぎの時は…電子レンジで解凍

最もスピーディーに解凍できる方法ですが、加熱しすぎると細菌の繁殖が促されてしまうので十分注意が必要です。

鶏肉を包装から取り出し、解凍中に液体がこぼれないように電子レンジ対応のボウルに鶏肉を入れます。

電子レンジに解凍モードがある場合は、解凍時間を確認の上利用しましょう。解凍時間がわからない場合は、まず2分間加熱し、その後1分おきに加熱して、鶏肉の状態を確かめながら解凍します。全体が柔らかくなれば解凍完了です。この時、鶏肉に火が通っていないことを確認しましょう。

また、丸鶏の電子レンジでの解凍は、鶏肉の栄養素とうまみが失われてしまうのでおすすめできません。

解凍した鶏肉はすぐに調理し使い切りましょう。冷蔵庫での再保存はNGです。
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