鰆以外を漬けてもOK

西京焼きというと、鰆のイメージが強いですが、他の食材を漬け込んでもOKです!魚だと鱈や鮭、鯖、ブリなど。旬の魚でお試しくださいね。 また、鶏肉もおすすめです。もも肉ではコクのある仕上がりに、むね肉ではあっさり、しっとりした仕上がりになりますよ。 いずれも冷めてもおいしいので、お弁当のおかずとしてもおすすめです。

味噌床は繰り返し使える?

せっかく作った味噌床、だいぶ余ってしまうけれど繰り返し使えるのでしょうか。答えは数回であればOKです。味噌といえど、西京みそは塩分の低いもの。あまり何回も使い続けるのは衛生上好ましくありません。 何回か繰り返し使う場合は、必ず味噌の状態をチェックして、水分が出ていれば捨てるようにしてくださいね。

献立の合わせ方

鰆の西京焼きを主菜とした献立を作る時、どのような副菜が合うでしょうか。あっさりとした味わいながら、ひと品でご飯がどんどん進むので、薄味の副菜がおすすめです。 きゅうりとわかめの酢の物、ほうれん草のごま和え、里芋の煮物……などなど、ご飯を主体にした和食献立であれば、より一層おいしくいただけそうですね。

たっぷり作って冷凍が便利!

保存方法

普通の焼き魚と比べ、少々手間のかかる西京焼き。しかし、時間のある時にたっぷり作って冷凍保存をしておけばとても便利です。 保存方法はとても簡単。ラップに味噌床を塗り、鰆をひと切れ乗せて上からも味噌を塗り、きっちり包みます。これを保存袋に入れて冷凍するだけ。 しかし冷凍保存といえど、あまり長く入れっぱなしにしておくと風味が落ちてしまうもの。1ヶ月を目安に使いきってくださいね。

解凍方法と焼き方

冷凍した西京漬けを解凍するには、まず使用する前日に冷蔵庫へ出しておきます。 あとは同様に焼くだけですが、グリルを洗うのが面倒な時など、フライパンを使ってもおいしく焼けますよ。その場合はクッキングペーパーなどを敷いた上で焼くのがおすすめ!そうすれば焦げ付くことなく仕上がります。お弁当にもきっと重宝しますよ。

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