目次
小見出しも全て表示
閉じる
皮のチェックポイント
皮にツヤがあって緑の濃い、黒っぽいものが甘みがあります。全体が同じ色でなく下に黄色い部分があれば、そこは日焼けをしていないため果肉の色と同じです。濃いオレンジ色でしたら、いいかぼちゃだと判断できます。
軸のチェックポイント
軸が太く切り口が乾燥してコルク状になっているものや、そのまわりがへこんだりくぼんでいて、ひび割れているものは完熟している証拠です。逆に軸のまわりを押して、やわらかいものは避けるようにしてください。
切り売りのチェックポイント
切った状態で販売されているかぼちゃは、果肉の色が色鮮やかなオレンジ色で、肉厚なものを選びましょう。また種がしっかりと膨らんでつまっているものがよく、逆に種がやせているものは未熟なため避けるほうが無難です。
持ったときのチェックポイント
手に持ったときにずっしりと重量感があり、皮が硬くて爪を立ててもへこまないようなものがいいとされます。また手に取って横から見て形がいびつでない、左右対称の形状のきれいなものも、いいかぼちゃである証拠です。
かぼちゃの上手な保存方法
丸ごと保存する場合
かぼちゃはたいへん保存性の高い野菜ですので、切らずに丸ごと常温で貯蔵しておくことをおすすめします。日が当たらない風通しのいい冷暗所がベストです。
完熟していないものでしたら、さらに追熟して糖度が上がりおいしくなりますよ。新聞紙に包んで12℃前後の冷暗所なら、2ヶ月近くは保存できますので安心ですね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング