ホクホクで甘い「かぼちゃ」の旬は?種類から選び方、保存方法まで

今回はかぼちゃの旬や種類、おいしいかぼちゃの選び方や上手な保存方法をご紹介します。冬至のかぼちゃという言葉がありますが、実は収穫時期はもっと早いんですよ。旬や選び方を知って、おいしいかぼちゃ料理を作ってみてくださいね。

2018年5月17日 更新

かぼちゃがおいしい旬の時期は?

国内で栽培されるかぼちゃは、例年6月頃から収穫がはじまり、7月から8月にかけてが最盛期で、9月には収穫が終わります。獲れたてのかぼちゃは水分が多く、糖分が少ないためあまりおいしくありません。

保存性の高いかぼちゃを3ヶ月ほど寝かせることで、でんぷんが糖分に変化して、いつものほくほくした甘いかぼちゃになるのです。したがって食べごろの旬は9月から12月となり、それが冬至のころにかぼちゃがおいしくなる理由でもあります。

春や夏のかぼちゃはおいしくないの?

秋から初冬にかけてがかぼちゃのおいしい旬ですが、それ以外の季節はおいしくないんでしょうか。お店ではいつでもかぼちゃが並んでいますが……。それは外国産があるおかげです。

12月から翌年の2月までは、メキシコ産かぼちゃが輸入され店頭に並びます。2月から5月にかけて流通しているものは、ニュージーランドから輸入したものです。さらに5月と6月にはメキシコ産が再び入荷するため、一年中おいしいかぼちゃを購入できるのです♪

かぼちゃのおもな種類と特徴

1. 日本(東洋)かぼちゃ

昔は普通に出回っていた日本かぼちゃも、いまではあまり見られなくなりました。水分が多く粘りのある食感と甘みの少ない味わいは、むしろ野菜らしいともいえますが、ほくほくした栗のように甘い西洋種に押されて、いまでは影の薄い存在に。

外見は房ごとに深い溝があり、ごつごつした感じのものが多いのが特徴です。京の「鹿ケ谷かぼちゃ」や会津の「小菊かぼちゃ」」など、地方の伝統野菜に指定されているものも少なくありません。

2. 西洋かぼちゃ

国内で出回っているもののほとんどが西洋かぼちゃで、代表的なものに黒皮栗と赤皮栗かぼちゃがあります。まだ日本かぼちゃしか出回っていない時代に登場したのが赤皮栗で、鮮やかなオレンジ色の外皮と甘さ、ほくほくした食感でたちまち人気に。

そのあとにより甘くてほくほく感を持つ、濃緑色の黒皮栗が登場すると、たちまち主役の座を奪われてしまいます。いまではかぼちゃというと、黒皮栗かぼちゃを思い浮かべる人がほとんどですね。
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☆ゴン

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