ナスの旬っていつか知ってる?産地と種類、おいしいナスの選び方

今ではスーパーでいつでも手に入るナスですが、旬の時期はいつかご存知でしょうか?なぜ1年中店頭に並べることができるのか、ナスの種類や産地、おすすめの食べ方などについて、おいしいナスの見分け方や保存方法と一緒にご紹介します。

2020年2月14日 更新

長ナス

長さが20cm以上と長いナスで、皮は少しかためで果肉はやわらかいのが特徴です。焼きナスや炒めもの、短い時間で作る煮物によく合います。おもに西日本や東北で栽培され、仙台の特産「長なす漬け」がよく知られています。また「大長なす」というものもあり、こちらは九州で作られていて、長さはなんと40cmを超えるのだとか。

米ナス

アメリカ品種を日本で改良した大型のナスなので“米”と冠されて呼ばれます。黒紫色の皮でヘタが緑色をしているのが特徴的です。皮はかためで果肉はしまり、しっかりと崩れしにくいナスなんです。焼き物や煮物、田楽などにするのがおすすめ。加熱調理したものの方がおいしく、漬物やサラダなど生食にはあまり向きません。

賀茂ナス

丸いボールのような形のナスで、ソフトボールくらいの大きさがあります。皮の色は濃い紫色で果肉は細かく繊細でしっかりと詰まっています。京野菜としても有名なナスで、丸ナスと呼ばれるほか、長野県の「小布施丸なす」や、奈良県の「大和丸なす」なども同じ仲間です。肉厚で田楽にしたり、揚げたり焼いてたりするのがおすすめですよ。

水ナス

漬物によく用いられるナスで、皮は濃い紫でマンゴーのような形をしています。絞ると水分がしたたるほどみずみずしく、皮も果肉もやわらかく、やさしい食感が特徴です。アクもなく、わずかに甘みを感じるナスなので、生食にも向いています。「泉州絹皮水なす」など、ブランド品種が多いナスでもあります。

新鮮なナスの見分け方と保存方法

新鮮なナスを見分けるポイント

皮の色は濃い紫色で、ハリと光沢があり、ぷっくりと膨らんでいるものを選びましょう。ヘタの切り口が乾燥しておらず、全体にみずみずしく、トゲがピンと立っているものが新鮮です。ヘタがしおれていたり、皮にシワのあるものは収穫してから時間が経過してしまっています。持った時にずっしりと重いものは中身がしっかりと詰まっているサインですよ。
2 / 3
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS