ライター : ako0811

本格本場風!ガパオライスレシピ

Photo by ako0811

近年、おしゃれなカフェでも見かけるようになったガパオライス。パプリカとバジルの色合いが美しく、香り豊かなエスニック料理は日本人にも馴染みやすくファンが多いようです。 タイの庶民的な国民食で、鶏肉、豚肉、魚介など様々な食材を炒め、オイスターソースやナンプラーなどで甘辛く味付けします。ご飯にかけて目玉焼きをのせてボリューミィにするのが一般的なんですよ。

材料(2〜3人分)

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味付けのポイント

  1. 手軽に本場の味に近づけるにはナンプラーxオイスターソースを1:1で混ぜ調味するのがポイントです。
  2. タイ料理にかかせないナンプラーは、日本の醤油にあたる位置づけ。甘しょっぱく独特の香りは炒めることでマイルドになり食べやすくなりますよ。

作り方

1.具材をカットします。

具材をカットした様子

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玉ねぎ、パプリカは1cm角にカットします。ごろごろとした食感がお好みの場合は少し大き目でもおいしいですよ。 パプリカは、1色でも良いですが、2色あるとお皿によそった時にパッと華やかになります。
食材をきった様子

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にんにくは、みじん切りに、唐辛子は種を取り除いてカットしておきましょう。 ※お子さま向けのガパオライスの場合は、唐辛子は省いても大丈夫です。
鶏肉を切った様子

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鶏肉は、皮を剥ぎ粗みじん切りになるようにカットします。分量外の塩をふって揉んでおくと臭みが軽減されますよ。

2.玉ねぎとパプリカを炒めます。

炒めている様子

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フライパンにごま油を引いて、にんにく、唐辛子を常温から弱火でじっくり炒めます。香りがしっかり立ってくるまで焦がさないように加熱しましょう。
炒めている様子

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にんにくのいい香りがしてきたら、玉ねぎとパプリカを炒めます。玉ねぎが透き通るくらいまで炒めましょう。

3.鶏肉を炒めます。

鶏肉を加えた様子

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鶏肉を加え軽く塩・こしょうをして炒めます。

4.調味料とバジルを加えます。

調味料を加えた様子

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鶏肉に火が通ったらあらかじめ合わせておいた調味料を加えて炒めましょう。
バジルを入れた様子

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全体に味が行き届いたら、大き目にちぎったバジルを加えさっと炒めて火を消します。バジルは余熱で火を通すくらいが風味よく仕上がります。 ※バジルは飾り用に少し残しておきましょう。
炒めている様子

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味が薄いようでしたら、塩、もしくは醤油を加えて調味してください。

5.目玉焼きを作ります。

目玉焼きを作っているようす

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フライパンに少し大目の油をひき、目玉焼きを作ります。ふたをしないで焼き、端が少し焦げ付くくらいに固まってきたら取り出しておきましょう。黄身は半熟がおいしいですよ。

6.器によそって完成です。

出来上がったガパオライス

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お皿にご飯をよそいガパオを横におきます。目玉焼きをトッピングしたら完成です。残しておいたバジルを飾っても雰囲気が出てきれいですね。半熟の黄身を崩しながら食べると絶品ですよ!

ナンプラーがないときに!簡単アレンジ3選

1. アジアンミックスソルトで簡単ガパオライス

ぴったりの調味料がなくっても代替品でガパオ風が作れますよ♪バジルやレモングラス、パクチーなどエスニックな素材がギュギュっと詰まったアジアンミックスを使えば、ひとふりで一気に本格的。これならほかのお料理にも気軽に使えそうですね。お料理初心者さんにもおすすめです。

2. 鶏ガラスープの素でガパオライス

ナンプラーの独特の香りが苦手な方は、こちらのレシピで作ってみてはいかがでしょうか?普段の料理により馴染みやすい調味料、鶏ガラスープの素と醤油を加えてガパオ風を作っています。 香りが強すぎないこちらのレシピなら、お弁当にもぴったり♪飽きさせない、脱マンネリ弁当を目指してみましょう!

3. 焼肉のタレでガパオライス

特別な調味料が必要なイメージのガパオライスですが、冷蔵庫に余りがちな焼肉のタレで代用することができるんです。アレコレ調味料は不要、焼肉のタレ+ナンプラー、もしくはナンプラーをお醤油に変えて作ってみてください。これなら、リピート確実。忙しい時にも重宝するレシピになっていますよ♪

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