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干し大根とは
「干し大根」とは、千切りにした大根をすのこで乾燥させてつくる、大根の乾燥品のことです。ほかに「切り干し大根」や、関西以西では「千切り大根」とも呼ばれています。
主産地は宮崎県で、寒風が吹く11月中旬頃から冬期に作られるのが一般的です。保存期間が長く、調理も簡単なので便利な食材です。
早速、干し大根を作ってみよう!
用意するもの
・大根
・ザル
作り方
1. 大根を細切りにする
まずは大根をよく洗い、5cm程度にカットします。皮はむいてもむかなくてもOK!次に大根を縦にして幅3mm程度の板状にスライスし、数枚を重ねて3mm程度の棒状に細く切ります。
2. 天日干し
細切りにした大根を重ならないように広げながらザルにのせます。風通しが良く、日光が当たる場所に置いて乾燥させます。夜は湿ってしまうので室内に取り込んでください。大根が乾燥するまで約3から7日程度天日干しします。
3. 冷蔵保存
大根がからからに乾燥したら、密閉袋にいれて冷暗所か冷蔵庫で保存します。
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