ライター : 長曽我部 真未

管理栄養士

赤だし味噌汁の基本レシピ

Photo by lanne_mm

赤だし味噌は、豆味噌に米味噌や調味料を加えて作られます。豆味噌は甘みが少なく、熟成期間が長いためうまみが強いのが特徴です。煮立てても香りが抜けにくく、煮込むとおいしくなるので、味のいい味噌汁を作ることができます。基本の作り方をぜひマスターしてくださいね。

材料(2人分)

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  • お好みのだし 400cc
  • お好みの具材 適量
  • 赤だし味噌 大さじ1と1/2杯~

作り方

1.具材を切る

切られた具材

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具材を適当な大きさに切りましょう。今回は大根は短冊切り、油揚げは油抜きをしたあとに短冊切り、ねぎは小口切りにしています。

2.火にかける

煮込んでいく様子

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小鍋に煮えにくい具材(大根)とだし汁を入れて火にかけます。
油揚げを入れた様子

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煮えにくい具材に火が通ったら、煮えやすい具(油揚げ)を入れます。

3.味噌を溶き入れる

味噌を溶かし入れているようす

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火をとめて、味噌を溶き入れます。お玉の上に味噌をのせ、だしで少しずつ溶きのばしていきましょう。

4.仕上げる

出来上がった味噌汁

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再び火にかけ、沸騰させないように温めたら完成です。器に盛り、ねぎをちらして召し上がってくださいね。

だしの選び方

顆粒だし

かつお、昆布、いりこ、しいたけ、あごなどいろいろな種類があります。用途によって使い分けましょう。味噌汁には、かつおやいりこがおすすめです。使い方は、水やお湯に溶かすだけでなので、気軽に使うことができますね。

煮干しだし

煮干しだしは、独特の魚らしいうまみと力強い豊かな香りが特徴です。干物を取り扱っているお店やスーパーなどで煮干しを手に入れることができます。

使い方は水の2%ほどの煮干しを30分以上つけておき、火にかけます。じっくり5分かけて沸騰させる程度の火加減で沸騰させ、アクを取りながら5分煮だしたらOKです。さらにえぐみをおさえたいときは、頭や腹ワタを取り除いて身を開いてからとると、すっきりした味に仕上がります。

かつおと昆布のだし

かつおと昆布のうまみがダブルで味わえるだしです。強いうまみと豊かな香りが特徴で、素材の味を生かしたい料理などに向いています。 使い方は水に昆布を30分以上つけたあと弱火にかけじっくり沸かし、沸騰直前に昆布を引き上げてください。かつお節を加え火を止め、そのまま沈むまで2~3分ほどおいたら、こし器でこしましょう♪

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