ライター : ako0811

漬けまぐろ丼の基本レシピ

Photo by ako0811

すっきりとした醤油に、甘味をプラスしたタレに漬け込んだまぐろをご飯にのせていただきます。簡単に作れて、ちょっとリッチな気分になれる海鮮丼、新鮮なまぐろが手に入ればぜひお試しください。和食屋さんでいただくような、おいしい丼ぶりが作れますよ。

材料(2〜3人分)

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※作りやすい分量のため、漬けタレは少し余ります。冷奴などにかけたり、他の種類のお刺身を漬けて一緒に盛り付けてもおいしいですよ♪

漬けタレの作り方

1.醤油、みりんと酒を加熱します。

加熱している様子

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小なべに、醤油、みりん、酒を入れ、沸かせます。沸騰させることでみりんと酒のアルコールが飛び、風味を邪魔しない香り豊かなタレが作れます。

2.かつお節を加えます。

かつお節を加えているようす

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かつお節を加えて弱火にします。アクを丁寧に取り除き雑味をなくしましょう。

3.かつお節を濾します。

漉している様子

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かつお節を加えて1〜2分煮たら、火を止め1時間程度放置しておきます。こうすることで、じんわりかつお節の旨みが出ます♪ 茶こしなどでかつお節を濾し、スプーンなどで上から少し押さえて絞ったらタレの完成です。

作り方

1.まぐろの切り身をタレに漬けます。

切られたマグロ

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まぐろの切り身や柵は、できるだけ筋の少ないものを選びましょう。筋があると口当たりが悪く、せっかくの刺身が台無しになります。 柵で購入された場合は、写真のように7mm幅程度で食べやすい大きさにカットしましょう。
漬ける前の様子

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ポリ袋に刺身を入れて漬けタレを加えます。
漬けている様子

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タレが全体に行き渡るよう優しくゆすりましょう。漬け時間は5分程度です。切り身の状態で長く漬けると辛みが強くなってしまい、せっかくのまぐろの味が消されてしまいます。 【ポイント】 ・タレが少ない場合は、バットに並べてタレをかけるよりもポリ袋に入れたほうが全体にタレが絡みます。 ・揉んだりせずに、時々ゆすってひっくり返しながら優しく扱うようにしましょう。

2.器に盛り付けます。

出来上がったつけまぐろ

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トッピングはお好みですが、今回は漬けまぐろ以外に刻み海苔、大葉、白ごまを用意しています。
ご飯にタレをかけている様子

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器に白ごはんをよそいます。上からタレの残りを少量ふりかけてご飯にも味を足しておきます。
大葉とのりを乗せた様子

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刻み海苔、大葉を置きます。大葉は食べやすいように刻んでのせてもOKです。
マグロを乗せた様子

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漬けまぐろを見栄えよく並べて、白ごまをふりかけます。最後に漬けタレをもう一度少量まわしかけ完成! お好みでわさびや、生姜を添えてもおいしいですよ♪

めんつゆを使えば簡単!

こだわりの漬けタレもおいしいですが、もっと時短に手軽に漬け丼を楽しみたい方はめんつゆ使用もおすすめです。和風出汁が配合されているめんつゆを使えば、料理酒の煮きりや鰹節を煮出す手間も省けます。 漬けタレのおすすめの配合は、醤油:めんつゆ=1:2です。作り方は、混ぜるだけ。 めんつゆだけだと甘味が強いので醤油を加えます。加減は醤油で調節してくださいね。

まぐろ丼におすすめのトッピングは?

1. アボカド

まぐろ+アボカドの組み合わせは、知る人ぞ知るハワイのご当地グルメ「アヒポキ」でも有名な人気ご飯です。まぐろのさっぱり感とねっとり濃厚なアボカドをお醤油でいただく、エネルギッシュな味わい♪ タレには、お好みでごま油やにんにくを追加してもおいしいですよ。

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