ドイツワインの魅力を徹底解説!ぶどうの品種や生産地、おすすめワインも

ドイツワインは日本でもなじみのワインですね。甘口が多く、初心者の入門用に飲まれることが多いようです。「マドンナ」や「黒猫」など個性的なラベルでもよく知られています。辛口もあり、味わいは様々です。そんなドイツワインの魅力をご紹介します。

2018年4月18日 更新

ドイツワインの特徴

ヨーロッパの中でもドイツはイタリアやフランスなどよりも緯度が高く、寒冷な気候のために、ブドウの栽培は南部に限られています。厳しい気象条件のために黒葡萄は十分に色付くことができず、赤ワインは色が薄く、白ワインが圧倒的に主流です。ドイツ産の甘口ワインが古くから世界中で支持されてきたこともあり、糖度が高く甘口であるほど高級とされています。

ドイツワインは4つに格付けされる

ドイツワインの格付は、ドイツワイン法に従って葡萄の熟成度によって品質等級があります。下から「テーブルワイン」「地酒」「特定産地上級ワイン」(QbA)「生産地限定格付け高級ワイン」(QmP)の4種類に分かれていて、最上級のQmPには、さらにブドウの成熟度合いに由来する6段階の甘さ等級に分かれています。

QbA・QmPは、別の地域のワインをブレンドすることや補糖は禁じられていて、高い品質を保っています。

1. ドイチャー・ヴァイン(ドイツ産テーブルワイン)

ドイツ国内で生産されたぶどうだけでつくられたワインで、国内であれば地域は限定されません。2008年のEU全体でのワイン法の導入に伴い、従来の「ターフェルヴァイン」がなくなり、この「ドイチャー・ヴァイン」に統一されました。ぶどう品種と収穫年の表記も認められます。

2. ラントヴァイン(地酒)

「ラント」とは英語のLandを意味し、地理的表記のあるワインという意味を持っています。26の指定地域で採れたぶどうを85%以上使用することが条件です。ラントヴァインには甘口ワインが認められておらず、トロッケン(辛口)またはハルプトロッケン(中辛口)のものに限られます。
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shucyan

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