4. アクをとる

沸騰直前に昆布を取り出し、アクを丁寧に取り除いてください。あさりの口がすべて開けばOKです。

5. 調味料を加える

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酒、うす口しょうゆを加えます。味をみて、塩でととのえてください。器に盛り、ねぎを散らしたらできあがり。

あさりのお吸い物をおいしく作るポイント

あさりの砂抜きをしっかりおこなう

おいしく仕上げるために、砂抜きは欠かせません。海水と同じ塩分3%の塩水でしっかり水抜きをしましょう。塩水の目安は水300mlに対して塩10g。スーパーなどで購入したあさりは2~3時間、潮干狩りのあさりはひと晩じっくりおいておきます。

あさりの旨みをしっかり引き出す

おいしく作るコツは、水から煮てあさりの旨みを出すこと。 あさりと昆布は、水から煮ることでうまみをしっかり抽出することができます。弱火〜中火で沸騰させ、沸騰する直前で昆布を取り出しましょう。 また、あさりの口が開いてから火を通してしまうと、身が硬くなってしまいます。口が開いたら火を止めてから調味料を加えると、うっかり煮てしまう心配がありませんよ。

あさりのお吸い物の人気アレンジレシピ5選

1. 白だしで作る「あさりのお吸い物」

あさりのお吸い物に使うだしは、醤油などを加えていない「白だし」がおすすめ。市販のだしを使って作れば、昆布を煮すぎてぬめりが出てしまった……なんて失敗もありません♪ 白だしが手元にないときは、ほんだしやだしの素を使ってもいいですね。

2. ほのかな苦味「あさりと菜の花のお吸い物」

色あざやかでほんのり苦味のある「菜の花」もおすすめの食材です。こちらのレシピは、あさりと昆布のだしに小さじ1杯だけ味噌を入れるのがポイント。菜の花は食感を楽しめるよう、できあがり直前に入れてくださいね。

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