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チャパティでカレーをおいしく食べよう!
チャパティとは、インド、パキスタン、バングラデシュ、アフガニスタンなどで主に食べられているパンの一種です。クレープのように薄く丸い形をしているのが特徴。材料はアター(全粒粉)を使い、タワーと呼ばれる鉄板で焼いたり、直火で焼いて膨らませて作ります。
チャパティの主な食べ方
東南アジアの人々にとって、チャパティは私たちの白米のような存在。カレーを食べるときの主食として、よく食べられています。
そんなチャパティですが、クレープのように薄いので現地の方達は、チャパティを適度な大きさにちぎったら、カレーをすくったり、はさんだりして食べているようです!
チャパティとナンの違い
チャパティの材料がアター(全粒粉)に対し、ナンは小麦粉で作ります。インド・中近東で食されており、楕円形の形をしているのが特徴です。小麦粉を発酵させ成形したら、つぼ型の窯の内側に生地をペタッと貼り付けて焼きます。
この独特な形をした窯は、一般家庭にはないので、現地ではチャパティが広く一般的、ナンは少々高級なパンになるようです。素朴な味わいのチャパティに対し、ふんわり、もちっと少し甘みのあるのがナンです。
ロティとの違い
ナン、チャパティと似ている食べ物として、「ロティ」があります。3種類で比較されることが多いようですが、チャパティとロティはほとんど同じもの!こちらも、無発酵でクレープのような見た目の焼きものです。
フライパンで作る!基本のチャパティの作り方
噛めば噛むほど味わい深い、全粒粉で作るチャパティの作り方をご紹介します。どの家庭でも簡単に作れるよう、材料は3つとシンプルに。また一般的なフライパンで焼いて作ります。プクプクと膨らんだチャパティは、ほどよく弾力があり食べやすくカレーとの相性抜群ですよ。
材料(直径15cm × 6枚分)
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