甘い春野菜スナックエンドウとスナップエンドウの違いは?由来と人気の理由

春の旬野菜として人気のスナックエンドウ。調理に手間をかけなくても、スナックの様に手頃に楽しめるのが魅力です。でも、似たような名前で、スナップエンドウという野菜もありますよね。このふたつの違いって、一体なんなのでしょうか。

2018年4月5日 更新

スナックエンドウ って?

春の旬野菜として、人気のスナックえんどう。甘みとシャキシャキ感がクセになる美味しさですよね。どんな野菜でも、買うならもちろん、新鮮第一ですよね。スナックエンドウの見極めのポイントは、ガク!

ガクが、ピンっとしっかりしており、鮮やか緑色をしていれば、確かな鮮度がある証拠。春の香りが詰まった、美味しいスナックエンドウを味わえますよ。

「スナップエンドウ」とは何が違うの?

スナックエンドウと似たような野菜で、スナップエンドウという野菜がありますよね。実は、このふたつ同じ野菜だってご存知ですか。それではなぜ、日本ではスナックエンドウとスナップエンドウ、ふたつの名前が誕生したのでしょうか。

なぜ「スナックエンドウ」と呼ばれるようになったの?

由来は「Snap garden peas」

アメリカでは、「Snap garden peas」と呼ばれているスナップエンドウ。日本はここからヒントを得て、名前を付けたそうです。単語にある、

「snap」=パチンと音を立てる
「Peas」=エンドウ豆

を掛け合わせて、スナップエンドウ。ふっくらとハリがあり、音を立てて飛び出しそうな見た目に、ぴったりのネーミングですよね。では、一体どういった経緯で、スナップエンドウがスナックエンドウに変貌し、日本に広まっていったのでしょうか。

輸入の時に起こった勘違いが原因という話も

1970年後半くらいから、輸入販売を開始したスナップエンドウ。一部の販売会社が、「スナックの様に手頃に味わえる」と聞いたことから、スナックエンドウとして名付け、販売したのが事の始まりでした。その後、誤解を招かないよう、農林水産省がスナップエンドウに統一するよう決定したのですが、未だにその名残が残っているそうです。

スナックエンドウを楽しむレシピ3選

1. ワイン好きにおすすめ!スナックエンドウのオリーブオイルディップ

軽く湯に通しただけで、ぽりぽり美味しいスナックエンドウ。オリーブオイルのディップにすることで、ワインにぴったりの時短おつまみになってくれます。ソースは、味噌とオリーブオイルをまぜたもの。バーニャカウダソースのように、ほのかな塩味が効いて、美味しいですよ。 

2. 彩り豊か!アサリとスナックエンドウのボンゴレビアンコ

春から初夏にかけて同じく旬となる貝。スナックエンドウと一緒にパスタにして味わってみるのはいかがでしょうか。あさりをお酒、もしくわワインで酒蒸しにすることで、より香り豊かなパスタになります。味を濃厚にしてくれるバターをお好みで加えれば、鷹の爪のピリ辛具合がいいアクセントになりますよ。

3. 歯ごたえがたまらない!スナックエンドウの甘酢きんぴら

たっぷり野菜を味わえるきんぴらごぼう。しんなりするまで炒めるのが、きんぴらごぼうのポイントですが、スナックエンドウの場合は、注意が必要です。痛めすぎるとシャキシャキ感がなくなってしまうので、適度に炒めるようにしてくださいね。野菜があまり特異でない方も、甘辛い味付けのおかげで、箸が進みますよ。 

この春は甘~いスナックエンドウを楽しんでみてはいかがでしょう?

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