ライター : ayuren

刻み昆布の戻し方って?

刻み昆布とは字のとおり、昆布を干して細く刻んだ食品のことです。いろいろな料理に手軽に使えてとっても便利なのですよ。おすすめレシピをご紹介する前に、まずは刻み昆布の正しい戻し方をご説明しますね。

刻み昆布をさっと水で洗ってから、10〜20分ほど水につけます。袋に戻す時間が記載されている場合は、その時間を参考にしてください。もどしたあとは、ざるにあげて水気をよく切っておきましょう。これで刻み昆布の下準備は完了です。

おかずにも使える♪刻み昆布の煮物レシピ5選

まず最初にご紹介するのは刻み昆布を使った煮物レシピです。副菜やおかずにも使えそうな食べ応えのあるレシピも登場しますよ。

1. 新じゃがと刻み昆布のそぼろ煮

みずみずしい新じゃがに昆布の出汁が染み込み、食べ応えのあるひと品に仕上げています。片栗粉でとろみをつけることで、煮汁がじゃがいもに絡みやすくなりますよ。ひき肉から出るコクと昆布の旨みが絶妙にマッチし、お箸が止まらなくなるおいしさです。おかずにはもちろん、お酒のあてにもぴったりですよ。

2. 五目煮

刻み昆布、大豆、にんじん、ちくわなどいろいろと集めてコトコト煮込んで仕上げています。炒める必要もなく、ひとつの鍋で一気に煮込むだけなので、とっても簡単に作ることができますよ。 観仏や練り物は旨みがたっぷりと凝縮されているので、味付けはシンプルでも味わい深いひと品に。栄養バランスも満点ですよ!

3. 鶏レバーの黒酢煮

鶏レバーを砂肝と一緒に黒酢で煮た、さっぱりとした味わいのレシピ。レバーの臭みが苦手な方でも食べやすいひと品ですよ。けれど食べ応えがあるので満足できます!昆布の旨みも効いて、日本酒にもワインにも合うおつまみレシピですよ。

4. きのこと刻み昆布の煮物

きのこの旨みと昆布の旨みがたっぷり詰まった煮物レシピです。もちろん野菜も入っているので、食べ応えも十分。食感も楽しめること間違いなしですよ。みりん、しょうゆ、酒がベースのやさしい味わいで、なんだかなつかしさを感じるひと品になります。
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