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この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
バレンタインまで残りあとわずか。日頃の感謝の気持ちを伝えるなら手作りが一番! でも、忙しくて時間がとれなかったり、お菓子作りに慣れていなかったり、手作りお菓子のハードルは意外と高いもの。
そこでオススメなのが、実は“ズボラレシピ”なのに、そうは思えない美しいビジュアルが魅力の派手見えスイーツレシピ。もちろん見た目だけでなく、おいしさも抜かりなしだ。
毎年手作りを諦めている人も、今回紹介する3つのレシピなら挑戦しやすいはず! さっそく作り方をチェックしていこう!
コロンとしたビジュアルが可愛い! ジャムをのせて焼くだけの「ジャムのせクッキー」
まず紹介するのが、3種類のジャムの色合いがかわいく、見栄えばっちりの「ジャムのせクッキー」。
ジャムを綺麗にのせるのは難しく思えるかもしれないが、方法は意外と簡単。生地にくぼみを作って、ジャムを流し込むだけでOKだ。
熱を通してもジャムが溢れることはなく、ほどよく水分が飛んで綺麗に焼き上がってくれる。果肉が大きいジャムの場合は、あらかじめフォークで潰しておくとのせやすい。
材料(24個分)
・薄力粉 … 50g
・アーモンドプードル … 40g
・無塩バター … 50g
・粉砂糖 … 大さじ4
・塩 … ひとつまみ
・ブルーベリージャム … 適量
・イチゴジャム … 適量
・アプリコットジャム … 適量
作り方(調理時間:50分)
① 薄力粉とアーモンドプードルを合わせてふるう。
② ボウルに無塩バターを入れ、柔らかくなってきたら粉砂糖と塩を加えて全体が白っぽくなるまで泡立て器で混ぜる。
③ ②に①を入れ、全体が均一になるまでゴムベラで混ぜ合わせたら、ひとつにまとめてラップに包み、冷蔵庫で30分以上寝かせる。
④ 天板にオーブンシートを敷き、③を24等分し、丸く成形して並べる。
⑤ ④の生地の真ん中にジャムを入れるためのくぼみを作る。そのくぼみに、ジャム3種類を8個ずつ流し込む。(ジャムの果肉が大きい場合には果肉をフォークで潰しておくとよい)
⑥ 170℃に予熱したオーブンで、ジャムが焦げないように様子を見ながら10〜15分焼く。ケーキクーラーなどにのせて冷ます。
クルクル巻くだけ! 驚くほど簡単に完成する「うずまきパイ」
うずまき模様がとっても愛らしい「うずまきパイ」は、材料4つで簡単に作ることができる。
伸ばしたパイシートにチョコレートを塗って巻くだけなので、パイ生地を扱ったことがないという人でも気軽に挑戦できる。巻いたパイ生地をカットするときには、一度冷凍庫で冷やし固めておくことで、潰さずに綺麗な形をキープすることができる。
材料(作りやすい分量)
・冷凍パイシート … 150g
・ビターチョコレート … 100g
・強力粉(打ち粉用・なければ薄力粉でもよい) … 適量
・溶き卵 … 1個分
作り方(調理時間:50分)
① 冷凍パイシートは常温において、半解凍する。チョコレートは火にかけた鍋の湯に乗せたボウルで湯煎して溶かす(チョコにお湯が入らないよう注意する)。全部溶けたら火からおろし、固まらない程度に冷ましておく。
② 打ち粉をした台(もしくはまな板)の上にパイシートをのせる。パイシートの上にも打ち粉をし、めん棒などで約2mmの厚さに伸ばす。
③ ②のパイシートの上に、①のチョコレートを生地の端を1cm残して隙間なく塗る。チョコレートを塗ってない端の部分には溶き卵を塗る。
④ 溶き卵を塗った部分を奥にし、手前から奥にかけて隙間なく巻いていく。巻き終わりはしっかりとくっつける。
⑤ ④をラップで包み、冷凍庫に入れて3分ほど冷やす。
⑥ よく切れる包丁やカードなどで7mm幅に切り、オーブンシートを敷いた天板に並べていく。
⑦ オーブンを200℃に予熱する。その間に、⑥のパイの表面に刷毛で溶き卵を塗る。
⑧ 200℃のオーブンで、15〜20分チョコレートが焦げないように焼く。
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