ライター : Temi

実は長野県ではポピュラー?

日本国内でのレタスの出荷量は、長野県がダントツで1位なのはご存知でしょうか?レタスは冷涼な気候で育てることが適しているので、長野県は最適な土地と言われています。なかでも、佐久地域では特に盛んに作られています。 佐久地域では、レタスの焼酎が作られていたり、レタス料理も種類に富んでいます。レタスを味噌汁に入れるのも一般的なんだそうですよ。どっさりとレタスを入れてシャキシャキとした食感を楽しむのは佐久地域に限らず、長野県で主流の食べ方。レタスの味噌汁はほかにどんな食材を加えるのでしょうか?

レタス味噌汁のおすすめの組み合わせ!

レタス自体にクセがないので、加える食材も自由度が高めです。例えば、「BLTサンド」の名称でよく知られているベーコン・レタス・トマトの組み合わせ。これがお味噌汁に?と思われるかもしれませんが、意外と合うんです。 ほかにも、卵を溶いて加えたり、きのこと合わせたりすることもあります。豆腐や油揚げとの相性もバッチリ。レタスの入った豚汁もあるくらい、味噌とレタスはとても相性のいい組み合わせなんですよ。具体的にレシピを紹介していきます。

レタスの味噌汁レシピ3選

1. レタスとトウモロコシの味噌汁

まずはトウモロコシを合わせたレシピです。トウモロコシは、生のものを使用しています。トウモロコシのほかにも、玉ネギを加えているので、野菜の自然の甘みが溶け出して、ほっとする仕上がりです。レタスの食感を残すため、火を止めてから最後に加えてくださいね。

2. トマトレタス味噌汁

こちらは、トマトを加えたレシピです。マグカップに水と煮干しを入れておき、一晩だしを出しておきます。レンジでだし汁を温め、みそとレタスとトマトを入れてもう一度温めたら完成です。トマトの酸味がいいアクセントになり、レタスの食感が引き立ちます。ベーコンを足してBLTにするのもいいですね。

3. レタス豚汁

こちらは豚汁のレシピです。豚汁というと、具沢山のイメージですが、レタス・豚肉・にんじんのたった3つしか使いません。シンプルな材料なので、それぞれのおいしさが引き立ちます。ポイントは、隠し味に加えるオイスターソース。小さじ1と少量ですが、これだけで深いコクが出ますよ。

定番になりそうなレタス味噌汁♪

いかがでしたか?味噌汁の具として活躍するレタスをご紹介しました。生のままサラダにして食べると、なかなか量が食べられないレタスですが、味噌汁に入れることでしんなりとして食べやすくなるのも、レタス味噌汁のいいところ。 味噌汁の具としては、わかめやネギ、豆腐などが主流ですが、これからはレタスも定番の具としてラインナップに並びそうですね。ご紹介したレシピ以外にも、レタス味噌汁に合う食材はたくさんあると思います。いろいろと試してみてくださいね。
▼レタスの保存方法やほかのレシピも一緒に見てみて!

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