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バックリブとはどこの部位のこと?
豚の腹側にある、あばらまわりの骨付き肉がスペアリブ。それに対して、背側の骨付き肉のことをバックリブと呼びます。スペアリブの骨を抜いた部位をバラ肉と呼び、バックリブの骨を抜いた部位がロース肉です。
脂肪が多く弾力のある肉質のスペアリブと比べて、バックリブは脂が少なくやわらかいのが特徴。日本ではバックリブはあまり流通しませんが、アメリカでは人気のある部位です。最近のバーベキューブームと相まって、しだいに店頭で見かけるようになってきました。
脂肪が多く弾力のある肉質のスペアリブと比べて、バックリブは脂が少なくやわらかいのが特徴。日本ではバックリブはあまり流通しませんが、アメリカでは人気のある部位です。最近のバーベキューブームと相まって、しだいに店頭で見かけるようになってきました。
バックリブを使う煮込み料理のレシピ5選
⒈ バックリブのオレンジ煮込み
バックリブは脂肪が少ないので、煮込んでもあっさりしています。それでいて旨味がしっかりあり、肉がやわらかいのが特徴。そんなバックリブを、オレンジとジュースでフルーティーに仕上げるレシピです。
⒉ バックリブのロゼワイン煮
南仏のプロバンス地方で料理に使われる、複数のハーブの束がエルブ・ド・プロバンス。それを粉末にした市販のハーブミックスと、ロゼワインで煮込む贅沢な作り方です。芳醇な香りがたまりません。
⒊ バックリブのトマト煮込み
肉のトマト煮は、いまや日本でも定番の調理法といえますね。スペアリブだと少しくどく感じるものの、バックリブだとさっぱりした味わいに。トマト缶と白ワインを使い、圧力鍋で煮込むレシピです。
⒋ バックリブのマーマレード煮
果実と果皮が入っているマーマレードは、甘味のなかにほろ苦さがあるのが特徴。そのほのかな苦味が、肉のクセとにおいを抑えるのに最適です。にんにくとしょうがを効かせ、しょうゆも加えて煮込みます。
⒌ バックリブのコーラ煮込み
肉のビール煮があるように、炭酸飲料のコーラも煮込み料理によく使われます。レシピではしょうゆを少し加えますが、コーラ独特の風味と甘さに合うから不思議。見た目は黒いけど、おいしさは文句なしです。
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