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お米は冷蔵保存がおすすめ
毎日の食卓に欠かせないお米。お米の種類や炊き方にこだわりがある人は多いですが、最適な保存方法はあまり知られていませんよね。実は、お米は常温保存よりも冷蔵庫で保存するほうがおいしさを保てます。
冷蔵庫保存のメリットとデメリット
メリット
お米は直射日光・高温の場所で保存すると変色や乾燥、酸化してしまいます。また、お米は保存温度が18度以上になると虫が発生しやすいです。冷蔵庫に保存すれば、これらの問題を防ぐことができます。密閉構造になっている野菜室ならば、乾燥を防げるので最適です。
デメリット
大容量のお米を購入したときや、冷蔵庫が小さい場合など、冷蔵庫に入りきらない可能性があります。小分けにして、入る分だけ冷蔵庫に保存するのがおすすめです。常温で保存しなければならないときは上記のポイントを考慮し、密閉容器に入れて直射日光の当たらない場所に保存しましょう。
お米のおいしさを保ったまま冷蔵保存するポイント
容器に移し替える
お米はにおいが移りやすいため、密閉された容器に入れることが重要です。密閉容器に入れれば、虫の侵入も防ぐことができますよ。
お米を入れた容器は、出口付近にごみが溜まってしまうのでこまめに洗いましょう。また、お米は使い切ってから新しいお米を入れます。容器にごみやぬかが残っている場合、新しいお米も劣化してしまいます。
お米を入れた容器は、出口付近にごみが溜まってしまうのでこまめに洗いましょう。また、お米は使い切ってから新しいお米を入れます。容器にごみやぬかが残っている場合、新しいお米も劣化してしまいます。
メリット | デメリット | |
蓋付きの密閉容器 | 密閉性が高い | 場所をとる |
米びつ | 密閉性が高い | 購入する必要がある |
米袋 | 新たな容器を用意する必要がない | 品質の低下が考えられる |
ペットボトル | 手に入れやすい | お米を入れにくい |
牛乳パック | 手に入れやすい | においが移りやすい |
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