こごみで作る。人気のアイデアレシピ4選

6. おつまみにも。こごみの明太子マヨネーズ和え

こごみでおつまみを作りたいときに、もってこいのレシピ。マヨネーズ和えに明太子を加えて、ピリッとした辛さの大人の味に仕上げます。こごみのシャキシャキ、明太子のプチプチ食感がクセになるおいしさで、お酒のアテにぴったりです。

7. ごま油が香る。こごみともやしのナムル

こごみをいつもと違う食べ方で楽しみたいときは、韓国風のナムルがおすすめです。ごま油の風味としょうがを効かせた、めんつゆベースの味付け。レシピでは中華だしの素を使いますが、和風だしでもかまいません。ゆでたもやしは、水気をしっかり切りましょう。

8. 赤唐辛子でピリ辛。こごみとホタルイカの炒め物

こごみが出回る時期は、ホタルイカが獲れる旬でもあります。山の幸と海の幸で、贅沢なひと品を作ってみましょう。こごみの食感とホタルイカの旨味で、文句なしのおいしさ。味付けは塩こしょうだけですが、赤唐辛子のピリッとした辛さがよいアクセントです。

9. ランチに。こごみとベーコンのペペロンチーノ

クセが少ないこごみは、パスタにもよく合います。にんにくと赤唐辛子入りのシンプルなペペロンチーノが、こごみの風味を楽しむのにぴったり。山菜の緑色とベーコンのピンク色が彩りよく、味わいだけでなく、見た目からも食欲を刺激してくれます。

こごみは余ったら冷凍保存

こごみは、そのままでは意外と傷みやすい山菜。おいしく長持ちさせたいときは、冷凍保存がおすすめです。冷凍する場合も、すでに紹介した下処理をします。

水1Lに対して塩小さじ1杯を入れた熱湯で、1分ほどゆでます。冷水にさらして汚れを取り除いたら、ざるにあげたら下処理完了。ペーパータオルで水気をよく拭き取ってから、ラップで小分けにしてください。あとはジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫へ。

保存期間の目安は2週間ほどで、食べるときは自然解凍でOKです。解凍後はそのままおひたしに使えます。加熱調理する場合は、凍ったまま使ってください。天ぷらや汁物、炒め物にも、凍ったままでよいので便利ですよ。

こごみで春の味を楽しもう♪

山菜というと下ごしらえがたいへんで、手間がかかるイメージがあるかもしれません。しかし、こごみは山菜のなかではアクが少ないことから、下処理が簡単で手軽にトライできる食材。

クセもほとんどないため、山菜特有の苦味や香りが苦手という人でも食べやすいですよ。この記事で紹介したレシピを参考にして、ぜひ一度こごみを味わってみてください。
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