ライター : leiamama

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はまぐりのお吸い物で失敗しない3つのコツ

  1. 砂抜きは「3%の塩水」で暗くして待つ
  2. 水から煮出し、沸騰直前で弱火にする
  3. 貝が開いたものから順に「一度取り出す」
砂抜きは海水と同じくらいの塩水がポイントです。3%の塩水を作り、平らなバットに入れ新聞紙等で暗くして1〜2時間置くと砂をしっかり吐き出します。

鍋に入れたら必ず水から煮出しましょう。沸騰直前で弱火に落とし、アクを丁寧に取ることで透明な黄金色のだしになります。

貝は開いたものから順に一度取り出すのが最大の秘策。身の縮みや硬化を防ぎ、ふっくらと仕上がります。

基本のはまぐりのお吸い物レシピ

Photo by macaroni

材料(2人分)

・はまぐり……4個
・水……400cc
・昆布……1枚(5cm四方)
・酒……大さじ1/2杯
・塩……少々

下準備:「砂抜き」と「汚れ落とし」

Photo by lanne_mm

はまぐりの下処理で大切なのは「砂抜き」と「汚れ落とし」です。

はまぐりの砂抜きは、まず水500ccに対し、塩大さじ1杯を混ぜた塩水を作ります。砂の中に生息する夜行性のはまぐりは、周囲を暗くすることで活動が活発になり砂を吐き出します。

砂抜きに適切な水温は20℃前後の常温。冷たすぎると活動せず熱すぎると傷むため、夏場は冷蔵庫の野菜室のように涼しい場所でおこないましょう。

バットに網を敷いてその上にはまぐりを並べると、吐き出した砂を再び吸い込むのを防げますよ。

殻に残った汚れや菌が汁を濁らせる原因になるので、真水で貝同士をこすり合わせ、表面をきれいにすることで透き通ったお吸い物に仕上がります。

作り方

1. 鍋にはまぐり、水、昆布を入れて火にかけます。
2. 煮立ったら昆布を取り出し、アクを取り除きます。
3. 貝の口が開いたら、その都度すぐにお椀(またはバット)へ取り出します。
酒、塩を加えて味を調えたら、器の貝に汁を注いで完成です。お好みで三つ葉を添えて召し上がれ。

長く煮ると硬くなるので、貝が開いたらすぐに取り出すとふっくらと仕上がります。

もう失敗しない!澄んだ汁とぷりぷりの身に仕上げるQ&A

だし汁が濁るのを防ぐには?

最初にはまぐりをきれいに洗うこと。必ず水から加熱して沸騰直前で弱火に落とすこと。丁寧にアクを取り除くこと。この3点に注意すれば透き通ったきれいなだしになりますよ。

貝が開かないときの対処法は?

開いた貝を一度取り出したあと、開かない貝だけをさらに1〜2分加熱してみてください。

少しだけ口が開いている場合は、軽く殻を叩いてみるとパカッと開くことがあります。追加で加熱しても口を開かないものは、死んでいるおそれが高いので廃棄しましょう。
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