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長ねぎの切り方をマスターしよう!
長ねぎは、それぞれの料理に適した切り方があります。また、部位によって味わいも異なってくるので、使い分けられるとベスト!それぞれの特徴に合った使い方をして、いつもの料理をワンランクアップさせましょう。
部位による使い分け
甘味の強い根元の部分は、鍋やスープに入れたり、料理のトッピングに適しています。青みがかった部分はやや辛味があるので、生で食べる場合は水にさらして使用するのがポイント。炒め物に使うと、苦みがほどよいアクセントになります。
完全に青い部分は辛味が強いですが、捨ててしまうのはもったいない!みじん切りにして水にさらせば薬味になりますし、肉料理を煮込むときの臭み消しにも役立ちます。
鍋や煮物に。長ねぎの「斜め切り」の切り方
存在感は残したいけど火はすぐに通したい。そんなときには、斜め切りがおすすめです。斜めに切ると切り口が大きくなるので、比較的火の通りが早いんですよ。形が崩れやすいので、鍋や煮物などあまり触らず調理できるものに適しています。
手順
1. 包丁を斜めに構えて切る
横に置いた長ねぎに対して、45度ほどの角度になるよう包丁を構えます。そのまま、お好みの厚さ(写真は5mmほど)で切りましょう。ねぎの存在感をもっと出したい場合は、より鋭角に包丁を構えると切り口が広くなって大きく見えますよ。
薬味やスープに。長ねぎの「小口切り」の切り方
繊維を断つ小口切りは辛みや香りを引き立てる切り方なので、薬味に使うのにぴったり。加熱するとせっかくの香りが弱くなってしまうため、スープや汁物に入れる場合は最後の仕上げとして加えるようにしましょう。
手順
1. 包丁を垂直に構えて薄く切る
長ねぎに対して垂直になるよう包丁を持ち、1mmほどの薄さで切っていきます。あまり厚いと風味が強くなってしまうので、薬味として使う場合には1〜2mmほどを意識してくださいね。
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