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納豆卵焼きの基本レシピ
やさしいだしの風味と甘めの味付けが卵の甘さを引き出す納豆卵焼きのレシピです。ひと口食べると、ふわりと口の中に納豆のコクとやさしい卵の風味が広がります。作り方はとてもシンプルですが、きれいに焼き上げるにはコツが少し必要。味がおいしいことはもちろん、見た目もきれいな納豆卵焼きに仕上げるポイントをチェックして、上手に焼き上げましょう!
材料(2人分)
※甘めの味付けがお好みでない場合は、砂糖小さじ1杯をしょうゆ小さじ1/2杯に代えてください。
作り方
1.納豆をしっかり混ぜる
Photo by パックに入った納豆を箸で混ぜている様子
納豆をしっかり混ぜます。付属のタレやからしも一緒に混ぜましょう。
2.だし汁に調味料と溶き卵を加えて混ぜる
Photo by uli04_29
ボウルに卵を溶きます。だし汁と調味料をすべて加え、なるべく泡を立てないように混ぜてください。
3.お玉1杯分の卵液を別のボウルに移す
Photo by uli04_29
お玉1杯分の卵液を取って、別のボウルに移しておきます。
4.卵液に納豆を加える
Photo by uli04_29
卵液に納豆を加えて混ぜます。3で取り分けた卵液には納豆を加えません。
5.卵焼き用のフライパンをしっかりと熱する
Photo by uli04_29
卵焼き用のフライパンを強火で温めます。必要に応じて薄く油を引きます。
6.卵焼き用のフライパンに4を半分流し入れる
Photo by uli04_29
火を弱火に落として、4の半分をフライパンに流し入れます。端のほうから固まってくるので、全体にまんべんなく火が入るように菜箸でぐるっと混ぜましょう。全体が半熟になるまで続けてください。
7.フライパンの向こう側から手前に巻く
Photo by uli04_29
フライパンの向こう側から手前までくるくると巻いてきます。
8.残りの4を流し入れる
Photo by uli04_29
手前にきた卵焼きを向こう側に戻したら、再び残りの4をすべて流し入れます。このとき、向こう側に寄せた卵焼きを箸で浮かせて、卵焼きの下のほうにも卵液が行き渡るようにしてください。
9.7と同じように巻く
Photo by uli04_29
7と同じように手前に向かってくるくる巻きます。巻き終わる度に油を薄く引いてください。
10.取り分けておいた卵液を流し入れる
Photo by uli04_29
卵焼きを向こう側に寄せたら、取り分けておいた卵液を流し込みます。
11.9と同じように手前に巻く
Photo by uli04_29
9と同じように向こう側から手前に巻いていきます。卵焼きがだいぶ重くなっているのでフライ返しを使うと巻きやすいです。
作るときのコツ
納豆にしっかり味がついているため、焼いている途中ですぐに焼き色がついて焦げてしまいます。弱火で火を通していき、半熟状態になったらすぐに巻き始めるようにしてください。
最後に流し込む卵液に納豆を加えないのは、焼き上がりの表面を美しくするためです。焼いている途中で、ぷっくり膨らんでくる泡があれば箸の先で潰しながら焼きましょう。
焼いている間は卵から目を離さないように、素早く焼き上げるのがコツです。形が歪になってしまったら、巻きすを使うとよいです。焼き上がった卵焼きを巻きすで巻き、 冷めるまで落ち着かせてください。きれいな形に仕上がりますよ。
最後に流し込む卵液に納豆を加えないのは、焼き上がりの表面を美しくするためです。焼いている途中で、ぷっくり膨らんでくる泡があれば箸の先で潰しながら焼きましょう。
焼いている間は卵から目を離さないように、素早く焼き上げるのがコツです。形が歪になってしまったら、巻きすを使うとよいです。焼き上がった卵焼きを巻きすで巻き、 冷めるまで落ち着かせてください。きれいな形に仕上がりますよ。
納豆入り卵焼きはお弁当に入れても大丈夫?
納豆入りの卵焼きはお弁当に入れても大丈夫です。しかし納豆が卵焼きからはみ出ると、ほかのおかずにくっついてしまうことが。納豆入りの卵焼きをひと口サイズにしたり、納豆の量を減らしたり、卵液をアルミカップに入れてトースターで焼いたりすると、納豆が弁当箱内で こぼれてしまうのを防げます。
納豆の卵焼きアレンジ5選
1. 海苔を加えて。チーズ入り納豆卵焼き
納豆卵焼きにスライスチーズと焼き海苔を加えるひと品。卵が固まりかけたら、焼き海苔とスライスチーズをのせ、その上に納豆をのせます。あとは、コテやフライ返しを使い手前に巻いていきましょう。切ると中からチーズがとろけて絶品です。
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