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7. ミノ
プリプリっとしたおいしそうな「ミノ」は牛の胃袋にあたる部位で、ホルモンの中でも一番人気の部位になります。食感はサクッとした歯ざわりで、あっさりした風味が特徴で別名「ガツ」とも呼ばれます。肉厚な部位は「上ミノ」と呼ばれ、脂がのっていますがクセがなく食べやすいのが特徴です。
サクッと軽い食感♪「ミノの天ぷら」
ミノのおいしさは火を通しても食感が落ちないところだそうで、焼いても揚げてもサクッと食べられるのが凄いところ!一般的には焼き肉で食べるのが多いですが、軽くゆでたミノをてんぷら粉で、フリッター風に揚げる食べ方もおすすめなんだとか!
8. ハチノス
「ハチノス」と呼ばれるホルモンは、牛の胃袋にあたる部位で見た目がはちの巣のような形をしているところから、この名が付いたそうです。焼き肉にすると固くなってしまう「ハチノス」は、煮込み料理やスープなどが適した調理法です。
ハチノスでイタリア料理を♪「トリッパのトマト煮」
「ハチノス」はイタリアの家庭料理でも使われるそうで、イタリアでは「トリッパ」と呼ばれているそうです。そのハチノスをトマト缶で煮込んだイタリア料理がとてもおいしそうです!お好みで粉チーズや、とろけるチーズをのせても良いですね♪
9. シマチョウ
ホルモンの種類である「シマチョウ」は牛の大腸にあたる部分で、別名「テッチャン」とも呼ばれているそうです。見た目が、縞模様のところから「シマチョウ」と名が付けられたと言われています。歯ごたえのある食感で、脂がのっていてとてもおいしい部位です。
香味野菜と一緒に♪「シマチョウで香味チャーハン」
シマチョウは味噌漬けで調理することが多いですが、こちらのレシピではなんとチャーハンに!シマチョウから出る油でチャーハンを作るので肉のうま味をご飯がたっぷり吸っています。味付けはしょう油とみりんのみで◎
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