7. ランプ

牛の腰からお尻の部分にある「ランプ」は、もも肉より柔らかくステーキはもちろん、いろいろな調理法が楽しめる赤みの牛肉です。霜降りはあまりなく、キメの細かい肉質が特徴で、サッパリとした上品でおいしい赤身肉と言われています。

豪快に盛り付けよう♪「ローストビーフ丼」

ランプ肉は、焼き肉で食べるのが定番ですが、ブロック肉や大きめサイズのお肉なら、表面だけ焼いてローストビーフにしても、おすすめなんだとか♪ ローストビーフにしたランプを、薄く切って豪快に盛り付けた「ローストビーフ丼」は、ボリューミーでとてもおいしそうですよ♪

8. イチボ

牛一頭からわずかしか取れないという希少な部位の「イチボ」は、牛のお尻のえくぼにあたる部分で、「イチボ」の近くにあるランプという部位よりやわらかい肉質で、甘味のある脂がとてもおいしいと言われています。 一頭からはごくわずかしか取れないうえに、店頭に並ぶのはあまりないそうなので見つけたときは、即購入がおすすめなんだとか♪

これは贅沢!希少なイチボ肉で「ローストビーフサンド」

イチボのブロック肉がゲットできたら、お肉をサッと炙って千切りキャベツやレタスと挟むと、ローストビーフサンドのできあがり♪パンと一緒に挟むので、イチボをゆっくり味わいたいときには少しの量でも楽しめますね♪ 残ったお肉は、酢飯にのせてイチボの牛寿司もおすすめです!

9. トモサンカク

牛もも肉の中でマルと呼ばれる部位の一部で、キレイな霜降りが特徴です。肉質はとても柔らかく、赤身肉の中でもトップレベルの旨味がある希少なお肉といわれています。 「トモサンカク」は、牛一頭からは2~3㎏しか取れず、お店でもあまり見かけないプレミアなお肉の種類なので、一度食べてみたいですね♪
「トモサンカク」は、とても柔らかい肉質なので、お肉の旨味を感じられるステーキで食べるのが一番おいしい調理法といわれています。 トッピングには岩塩や「わさび」などを添えると、お肉本来の風味を引き立たせておいしく味わえますよ♪

10. みすじ

うで肉の一部にある「ミスジ」と呼ばれるお肉は、とても希少な部位でお肉の中では「幻」といわれるほどなかなかお目にかかれない種類です。お肉の風味や香り、霜降り具合などすべてにおいてグレードの高い最高の部位と称されています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ