塩さばに合わせたい汁物のレシピ5選

6. 豆腐と麩、油揚げのみそ汁

和食の定番具材である豆腐と麩、油揚げを具材にするみそ汁です。口にするだけでホッとするみそ汁は、焼き魚や煮魚との相性抜群。

おいしいみそ汁を作るコツは、具材にひと手間かけることです。水で戻した麩は水気をしっかり切り、油揚げは熱湯をかけて油切りし、豆腐は最後に加えること。具材のおいしさを存分に楽しむことができます。

7. きのこのみぞれ汁

まいたけとなめこ、油揚げを具材に、最後に大根おろしを加えて仕上げるすまし汁の作り方。お腹の中にやさしく入っていきます。きのこの上品なだしが染みでた汁は、片栗粉でとろみをつけるのがポイント。最後にトッピングする、三つ葉の風味が良いアクセントです。

8. ふんわり卵のかき玉汁

だしの香りと風味、溶き卵のふんわりした食感と旨味を同時に味わえるのが、かき玉汁の良いところです。だしの味を際立たせるために、しょうゆや塩、みりんを少なめにして、薄味にするのがポイント。

すまし仕立てなのでつゆを濁らせないよう、沸騰させて溶き卵を入れたら、すぐにかき混ぜないようにしてください。

9. 根菜入りのほっこりカレースープ

ほっこりとした食感がおいしい、里芋やじゃがいもなどの根菜スープを、カレー風味に仕上げます。それぞれの野菜やウインナーソーセージから染みでるだしと旨味、スパイシーなカレー風味が見事にマッチ。だしにはコンソメスープの素を使い、カレールーで味付けするスパイシースープです。

10. ベーコンとさつま揚げの粕汁

冷たい北風が吹く季節になると恋しくなる粕汁も、和食には欠かせない汁物のひとつです。レシピでは、大根やにんじんの根菜とこんにゃくを具材に、旨味とだしが出るベーコン、さつま揚げをプラス。

酒粕独特の風味と白みその甘味、ベーコンの燻製香が相まった味わいが絶品です。おかずがシンプルな焼きさばのときは、この粕汁が絶対に合います。

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11. 塩さばと長ねぎの白練りごま和え

さばの塩焼きを小料理屋さん風にアレンジする、旨味たっぷりなひと品。こんがり焼いた塩さばを、風味豊かな市販の白練りごま製品と和えるだけで、簡単にできあがります。

長ねぎは青い部分も加えて、酢と砂糖、一味唐辛子をプラスするのがポイント。ごはんのお供にはもちろんのこと、日本酒やビールのアテにもぴったりです。

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