下準備

まな板の上にカットして並べた、ドライマンゴー

Photo by Raico

・スイートチョコレートが板状の場合は、細かく刻む ・ナッツ類は、オーブントースターやオーブンでローストする ・ドライマンゴーは小さくカットする

作り方

1.チョコレートをテンパリングする

チョコレートを入れたボウルを、湯せんにかけてゴムベラで混ぜている様子

Photo by Raico

鍋にお湯を沸かして、60℃ほどの状態になったら火を止めます。ボウルに入れたチョコレートを湯せんにかけ、ゴムベラで混ぜながらゆっくりと溶かしましょう。
溶かしたチョコレート入りのボウルを、冷水入りのボウルに浸けながら混ぜ合わせている様子

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チョコレートが溶けたら湯せんからはずし、冷水の入ったボウルに浸け、27~28℃まで混ぜながら冷やします。
パレットナイフにチョコレートを付けている様子

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再度ボウルを2~3秒湯せんにかけて、32℃まで上げます。パレットナイフやスプーンにチョコレートを少し付け、2分ほどで固まればテンパリングの成功です。固まらなかったり、作業中に冷えて固まったりしたときは、もう一度最初からやり直してください。

2.チョコレートを丸くのばす

OPPシートの上にスプーンでチョコレートを丸くのばしている様子

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クッキングシートまたは厚手のOPPシート(食品用)の上に、1をスプーンで直径5cm程度の円形に広げます。

3.チョコレートに飾り付けをする

ガラスの皿にのせた、マンディアン5個

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チョコレートが固まらないうちに、ナッツ類やドライマンゴー、アラザンをバランスよくのせ、冷蔵庫で冷やし固めたらできあがりです。
丸くのばしたチョコレートの上に、ナッツ類やドライフルーツ、アラザンでデコレーションしている

Photo by Raico

チョコレートは薄くのばすとすぐに固まってしまうため、数枚分ずつのばしてトッピングをするといいでしょう。お好みのナッツ類やドライフルーツでデコレーションしてみてください。

マンディアンはトレーを使うと簡単

溶かしたチョコレートは、スプーンで丸く広げるほか、ケーキ用の小さいトレーに流すのもおすすめ。枠付きのものを使うと、流し入れるだけでトレーの形に仕上がります。金色や銀色といったタイプが多く華やかで、流したあとは取り扱いやすくなるメリットも。マンディアンが割れにくくなるので、プレゼントするときにも向いています。

トレーは、製菓材料店や100円ショップ、包装用品のお店などで売られており、近くにない場合はそういったお店の通販を利用するとよいでしょう。

マンディアンのアレンジレシピ4選

1. カラフル。ミルクとホワイトのマンディアン

ミルクチョコレートとホワイトチョコレートで作る、2種類のマンディアンです。同じトッピングでも、土台のチョコレートによって印象ががらっと変わりますね。作り方は両方とも同じ。どちらもテンパリングが必要ですが、冷却や再加熱の温度に違いがあるので気を付けましょう。

2. 大きくて映える♪ 板チョコのマンディアン

板チョコを土台に使い、バー状に仕上げるマンディアンです。ホワイトチョコレートを溶かして、板状のミルクチョコレートの上に流すユニークなアイデア。レシピでは溶かしてそのまま塗りますが、テンパリングするとつやが出て口どけがよくなりますよ。大きくて見映えがするので、プレゼントに向いていますね。

3. 色がきれい!ルビーチョコレートのマンディアン

「第4のチョコ」といわれる、ルビーチョコレートを使うマンディアンです。ルビーチョコレートは、フルーツを混ぜていないのにピンク色をしていて、苦みがなくまろやかな味。ハート型のケーキトレーを使うので、見た目よりも簡単です。デコレーションを1か所に寄せると、ピンク色が際立ちますよ。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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