17. お手軽!あまった煮汁で茶碗蒸し

煮物を作った際の煮汁と、干ししいたけの戻し汁を活用した茶碗蒸しのレシピです。含め煮や筑前煮がメインの献立に役立ちそうですね。汁だけ残しておき、翌日にリメイク料理として作るのもおすすめ。茶碗蒸しのだしをイチから作ろうと思うとちょっと面倒ですが、これならお手軽♪

18. 干ししいたけの戻し汁でカレーうどん

前日に作ったカレーが残ったら、次の日のリメイクにカレーうどんはいかがでしょうか!カレーうどんのつゆは通常のカレーにだしを入れてのばしますが、こちらのレシピでは干ししいたけの戻し汁を活用。風味豊かなひと品に仕上がります。

19. 旨みたっぷり!干ししいたけと豆腐のスープ

旨みがたっぷりと詰まった、干ししいたけのもどし汁を加えたスープです。少しだけ酢を加えると、サッパリと味わえますよ。定番の味噌汁やスープに飽きたときにおすすめの和洋スープです。溶き卵を加えて仕上げるのもおすすめ!

20. ほっこりやさしい!肉詰め

高野豆腐に豚肉や干ししいたけ、長ねぎを詰めた食べごたえのある肉詰めです。口に含むとだしのうま味がじゅわーと溶け出します。 ほっこりとするやさしい味なので、飽きずに楽しめるのも嬉しいひと品です。和食気分の日におすすめ!

うま味たっぷり!「干ししいたけ」の栄養素は?

干ししいたけに含まれているグアニル酸は、昆布に含まれるグルタミン酸や、かつおぶしに含まれるイノシン酸と並んで有名な三大うま味成分のひとつです。せっかく調理するなら、そのうま味をいろいろな料理に活用したいですよね。

干ししいたけの栄養素

干ししいたけは乾燥させることにより、生のしいたけよりも栄養素がギュッと凝縮します。なかでも多いのがカリウム、食物繊維、ビタミンDの3つ!同じ100gあたりでも、カリウムは約7倍、食物繊維は約9倍、ビタミンDは約40倍になっています。(※1、※2)

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