ライター : suncatch

食生活アドバイザー / パンシェルジュベーシック

大阪市在住、大学生と高校生の子をもつ主婦ライターです。育児中に長期入院生活を経験したことで、「おうちごはん」を作る楽しさ、頑張りすぎずに「おいしく味わう」ことの大切さを実感…もっとみる

「小田巻き蒸し」とは

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小田巻蒸しとは、うどん入りの茶碗蒸しです。具材にはアナゴの蒲焼きや鶏肉、かまぼこ、ぎんなん、ゆり根などが使われ、ボリュームたっぷりで豪華。すまし汁でのばした卵を使った、上品な味わいの蒸し料理です。

発祥は大阪

小田巻き蒸しが生まれたのは、大阪、船場などの問屋街。商人の町である船場では、ハレの日にいただく料理でした。当時、卵は庶民が口にすることはめったにできない贅沢品だったため、卵を使った小田巻き蒸しは高級料理だったのです。

名前の由来

諸説ありますが、有力なのは、紡いだ麻糸を丸く玉にした「苧環(おだまき)」から来ているというもの。「小田巻き」は当て字ですが、小田巻き蒸しの中に入っているうどんを苧環に見立て、その名がついたといわれています。

小田巻き蒸し(うどん入り茶碗蒸し)のレシピ

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蒸し器を使って蒸す、基本の「小田巻蒸し」の作り方をご紹介します。具材は、うどんのほか、えび・かまぼこ・にんじん・しいたけ・ほうれん草を使用していますが、鶏肉やぎんなん・みつばなどもおすすめですよ。 白だしを使うと、きれいな卵色の茶わん蒸しに仕上がります。自家製のだし汁を使う場合は、色の淡いうすくち醤油と塩で調味しましょう。

材料(2人分 直径11cmの丼鉢2杯)

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・卵……2個 ・うどん……1玉 ・水……300cc ・白だし(2倍濃縮)……90cc ・しいたけ……2枚 ・にんじん……2枚(薄切りを型抜きしておく) ・ほうれん草……1/4束分(ゆでて絞っておく) ・むきえび……2個 ・かまぼこ……4切れ ※うどんを入れるので、普通の茶碗蒸しより味付けが濃くなっています。薄味にしたい方やうどんを少なめにする場合は、白だしの量を減らしてください。

作り方

1. 卵を菜箸でよく溶きほぐし、水と白だしを加えて混ぜ茶こしでこします。

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2. うどんにお湯をかけて溶きほぐします。

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3. 器にうどんを分け入れます。しいたけは石づきを落とし、ほうれん草は4cm幅に切り、ほかの具材と一緒にのせます。

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4. 1の卵液を器にそっと流し入れます。

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5. 器にアルミホイルをふんわりかぶせ、湯気が上がった蒸し器に入れふたをします。弱火で15~20分蒸します。

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6. 竹串を刺して透明なだし汁がついていれば完成です。

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