ライター : 長曽我部 真未

管理栄養士

コリコリ食感がやみつきになる魔性のおつまみ

Photo by lanne_mm

居酒屋の定番メニュー軟骨の唐揚げ。言うまでもなくビールのおつまみにぴったりです。コリコリっとした食感のとりこになって、食べだしたら止まらなくなりますよね。 そんな軟骨の唐揚げをおうちで作ってみませんか?鶏の軟骨は、難しい下ごしらえもなく、スーパーで売られているものは、ひと口大に切ってあるものがほとんどです。あとは、下味をつけて揚げるだけなので、はじめての人も簡単に作れます。 今回は、軟骨の唐揚げの詳しいレシピをご紹介します。他にも簡単に作れるレシピを5つ厳選しましたので、いろいろなバリエーションの軟骨の唐揚げを楽しんでくださいね。

軟骨の唐揚げの基本レシピ

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にんにくの香りがたまらないしょうゆベースの軟骨の唐揚げです。揚げたては、外はカリッと中はコリコリのダブル食感が味わえて、くせになります。レモンを絞って、さっぱりと食べるのもおすすめです。ビニール袋の中で下味をつけるので、洗いものも最小限で済みますよ。

材料(2〜3人分)

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作るときのコツ

  1. おいしく揚げるコツは、油の温度に気を付けることです。160~170℃で揚げます。油に火をつけたら、乾いた菜ばしを入れて、はし先からしゅわしゅわと小さい泡が出てきたら、準備OKです。
  2. カラッと仕上げるためには、2度揚げをしましょう。いったん油から取り出し、少し火加減を強めにします。油の温度を上げたら、もう1度油に入れて、20~30秒ほどさっと揚げます。高温で揚げることで、油のきれがよくなり、べちゃっとなってしまうのを防いでくれますよ。

作り方

1.塩こしょうをする

軟骨の下処理

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鶏軟骨をビニール袋に入れ、塩こしょうをして揉みこみます。

2.下味をつける

軟骨の下処理

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しょうゆ、お酒、おろしにんにく、おろししょうがを入れます。
軟骨の下処理

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ビニール袋の上からよく揉みこみ、15分ほど置いて下味をつけます。

3.片栗粉をまぶす

軟骨の下処理

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余分な水分を除くために、別のビニール袋に移し、片栗粉を入れます。移し替えるのが面倒な場合は、キッチンペーパーで軽く拭いて、余分な水分を取り除いてもOKです。
軟骨の下処理

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片栗粉をまぶします。ビニール袋に空気を入れて、振るようにすると、まんべんなくまぶすことができます。

4.油で揚げる

油の温度を見る

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油を160〜170℃に温めます。乾いた菜ばしを油の中に入れ、はし先から小さい泡がしゅわしゅわと出てきたらOKです。
軟骨をあげる

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きつね色になったらいったん取り出します。
軟骨をあげる

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2度揚げをします。少し火加減を強めて、油の温度を上げたら、取り出していた軟骨の唐揚げを入れて、20〜30秒さっと揚げたら完成です。

軟骨の唐揚げの簡単レシピ5選

1. ダブルの衣でカリッと軟骨唐揚げ

片栗粉と天ぷら粉のダブルの衣でカリカリに仕上げる軟骨の唐揚げです。しょうゆやにんにくで下味をつけた軟骨に天ぷら粉を加え、しっとりしたら片栗粉をまぶして油で揚げます。いつもの唐揚げに衣を1種類増やしただけで、失敗することなくカリカリ食感が楽しめるのはお手軽ですね。レモンやブラックペッパー、一味唐辛子などをふって食べるのもおすすめです。

2. 鶏軟骨のカレー唐揚げ

食欲をそそるカレーの香りがたまらない軟骨の唐揚げのレシピです。ビニール袋の中で、カレー粉とおろしにんにくを揉みこんで1時間置き、片栗粉をまぶして揚げ焼きにします。フライパンに油を注ぎ、軟骨を入れてから火にかけ、じっくりと火を通すのがポイントです。

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