3. 冬至七種×2♪かぼちゃとれんこんの黒酢炒め

冬至七種の中から2種の野菜を使用して、白いごはんのお供にもぴったりな運気抜群のひと品を作っちゃいましょう。使う食材はかぼちゃとれんこんのふたつだけ。黒酢でさっぱりと仕上げた炒め物は、お酒のおつまみやお弁当のおかずにもおすすめです。れんこんはお節料理にも用いられるほど縁起のよい食べ物なので、かぼちゃとタッグを組めば無敵ですよ♪

4. 開運食材たっぷり!ほうとう風うどん

縁起のいいかぼちゃに、冬至七種でもあるにんじんとうどんをプラス。さらにこんにゃくやれんこんも加えれば、運気良好、栄養たっぷりなほうとう風うどんができあがりです。具沢山で食べ応えもあるので、冬至の晩ご飯はこれひとつでOK!土鍋で家族全員分まとめて作れば、準備だけでなく後片付けだって楽チンですよ。

5. デザートでも運気アップ!かぼちゃの寒天ムース

かぼちゃと寒天を使って、冬至に食べたい絶品スイーツを作ってみましょう。どちらも冬至の七種に含まれている食材なので、これを食べれば健康と開運の両方を祈願することができちゃいます。ふわっとした舌触りは、寒天で固めたとは思えない驚きの新食感。お子様からお年寄りまで、みんなに好まれる味わいのデザートです。

冬至といえば柚子湯も欠かせない!

冬至にはかぼちゃを食べるだけでなく、柚子を浮かべたお風呂に浸かる風習もありますよね。ではなぜ柚子湯に入るのか、その理由は諸説ありますが、ここでは代表的な2つの言われについてご紹介したいと思います。

身を清めるための禊

昔の人は、強い香りの元には邪気が起こらないと考えていました。柚子にも強い香りがあるため、運を呼び込む前に柚子湯に浸かることで、身を清めることができるとされていたそうです。言わば厄払いの禊という意味が込められていたのですね。

語呂合わせ

「冬至=湯治」、「柚子=融通がきく」という語呂合わせから、冬至に柚子湯に入れば、からだが健康になり融通がきくという考え方もされていたそうです。江戸時代に銭湯が出来た頃、お湯に柚子を浮かべて客寄せにしていたことが柚子湯の始まりとも言われています。

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