ライター : donguri

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タレも手作り!「かき揚げ丼」の基本レシピ

Photo by donguri

まずは、玉ねぎ、にんじん、ちくわで作るかき揚げ丼の基本レシピをご紹介します。具材はこちらの3つに限らず、好きなものを入れてアレンジしてOK!ミニサイズにすれば、お弁当にもピッタリですよ。

材料(2人分)

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かき揚げ丼をおいしく作るためのポイント

食感の異なる食材を合わせる

具材を選ぶ際のポイントは、食感の異なるものを組み合わせること。今回はシャキっとした玉ねぎ、歯ごたえのあるにんじん、やわらかいちくわを使用します。

また、使用する食材の種類は3~5つを目安にするといいでしょう。春菊や新玉ねぎなど、旬のものを取り入れるのもおすすめです。

衣と和える前に打ち粉をしておく

カラっと揚げるコツは、衣と和える前に打ち粉をしておくこと。こうすると、少ない衣でもしっかりとまとまります。また、衣には冷水を使うのも重要です。ぬるい水だと粘りが出てベチャっとした仕上がりになりやすいので、夏場は特に注意して作りましょう。

作り方

1.タレを煮る

鍋に入ったかき揚げ丼のタレの材料

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タレの材料を小鍋に入れ、ひと煮立ちさせたら火を切っておきます。

2.野菜を切る

かき揚げ丼の野菜を切った写真

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にんじん、ちくわを、それぞれ4~5cmほどの細切りにします。玉ねぎは繊維に沿って薄切りにします。

3.小麦粉をまぶす

ボウルの中に入っている切った野菜に打ち粉をしている様子

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2をボウルに入れ、打ち粉用の小麦粉を全体にまぶします。

4.衣を作る

天ぷらの衣を作っている写真

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衣を作ります。小麦粉と塩を軽く混ぜたら、冷水を加えてよく混ぜます。この時点で、揚げ油(分量外)を熱しておきましょう。

5.野菜を混ぜ合わせる

ボウルの中で天ぷらを作っている様子

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3の野菜に4の衣を入れて、ザックリと全体を混ぜ合わせます。

6.油で揚げる

かき揚げを油に入れて揚げようとしている様子

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油の温度が170~180度になったら、5をお玉にのせてスライドさせるように油に落とします。

7.かき揚げを裏返す

かき揚げを揚げている様子

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30秒ほど触らずに放置したら、裏返してさらに1分ほど揚げます。

8.油を切る

バットの上に並べられたかき揚げの様子

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揚げ物用のバットにのせて、油を切ります。

9.ごはんにかき揚げをのせる

黒い器に盛られたかき揚げ丼の完成図

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ごはんをお好みの量よそい、かき揚げをのせます。1のタレを回しかければできあがり!

アレンジいろいろ。かき揚げ丼の人気レシピ5選

1. めんつゆで味付け。芝えびと玉ねぎのかき揚げ丼

かき揚げを作りさらにめんつゆをかけて味を染み込ませて仕上げるレシピ。まずは芝えびと玉ねぎでかき揚げを作ります。芝えびの風味と、玉ねぎの甘味は相性抜群!仕上げにねぎを振りかけていただきましょう。

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