ライター : oborotyan

丸ごとぱくり!きびなごのレシピ12選

魚が身体にいいことは知っているけれど、下ごしらえが難しくて大変そう……でもラクラク作ってぱくり!と食べてカルシウムもDHAもしっかりとれる魚があるのです。それは「きびなご」。代表的なのは「南蛮浸け」ですが、ほかにもおいしいレシピがたくさんあるのです。安くておいしくて、身体にいい。そんなレシピを12種類ご紹介します。

唐揚げの南蛮浸けアレンジレシピ4選

1. 小魚を食べるならまずこれ!南蛮浸け

きびなごは少し多めの油で揚げ焼きにするのがコツ。魚、にんじん、ピーマン、子どもが苦手なものばかりに見えますがこれはおいしく食べられます。包丁を使わず指で頭をちぎって内臓を取り出せば楽ですよ。内臓は手で開いて指でこそげ落とす感じでとりましょう。

2. 紫蘇の香りがうれしい和風南蛮浸け

紫蘇をたっぷり使った栄養満点の南蛮浸け。揚げたきびなごに黒酢入りの合わせ酢かけていだだきます。かぼすやりんごなどを加えると、さらに風味がよくなりますよ。さわやかな和風南蛮浸けができあがりです!

3. おしゃれにアレンジ!きびなごとルビーのエスカベッシュ

野菜はお好きなものを使ってOK。できるだけおおくの種類を使った方がおいしいですよ。「ルビー」とはグレープフルーツの赤身のものです。白ワインビネガーと合わせてやわらかい味に仕上がり、いくらでも食べられます。器や盛り付けでおしゃれ見せることもできるので、これならパーティにも出しても喜んでもらえそう♪

4. きびなごの味噌風味

材料は4つだけ。味噌味の揚げ物が新鮮です。きびなごをさっと揚げて味噌たれにつけた、おつまみにぴったりな一品です。レシピではフレンチ味噌とありますが、赤味噌、 砂糖、炒りゴマ、天然カツオだしを混ぜてもつくれます。固すぎたらみりんでゆるめておくとむらなく味がつきますよ。

こんな食べ方も!ひと味違うきびなごレシピ7選

5. 豆苗ときびなご揚げのすし飯卵かけごはん

これならまた違ったぜいたくな味わいにしていただけるので、きびなご揚げをたくさん作り過ぎても安心です。卵黄を混ぜたすっぱいごはんにから揚げを混ぜ込みます。卵黄のこってり感がたまりません。豆苗のかわりにカイワレやブロッコリースプラウトなどでもおいしくできます。

編集部のおすすめ