目次
11. 落とし卵入り玉ねぎの味噌汁
大定番の玉ねぎとわかめのお味噌汁の中に、落とし卵を入れた栄養満点の一杯です。卵の火の通し具合はお好みで。半熟で黄身や白身を他の具に絡ませるのも、固ゆで状態にしてそれぞれの食感を楽しむのも、どちらも捨てがたいですね。チーズを加えて、ちょっぴり洋風に仕立てるのもオススメです。
12. もやしの辛梅味噌汁
コチラのレシピも、定番の組み合わせにプラスαを加えたもの。シャキシャキのもやしは、甘みが出ておいしいですよね。意外な組み合わせに見える辛梅ですが、梅干しのフルーティさや豆板醤に入っている麹のおかげで、全体がまろやかな良い香りに。酸味とピリッとした辛さがちょっぴり刺激的です。
13. 納豆とわかめの味噌汁
主に東北地方の一部で親しまれていた納豆汁ですが、最近ではフリーズドライのインスタントタイプも全国区で販売されていますね。納豆を入れた汁にはとろみが付き、そのまま食べるときとは、ひと味ちがう香りや食感が楽しめます。コチラのレシピでは粒がある納豆を使っていますが、ひきわりでもおいしいですよ。カラシが味のワンポイント。
14. わかめと天かすの味噌汁
練り白ごまの上品な甘い香りや、トッピングの天かすのジューシーな油がコクをプラス。具がわかめだけなのに、物足りなさを感じません。入れた直後のサクサクとした天かすも、汁気を吸った柔らかいじゅわじゅわの天かすも、やみつき注意です。もちろん他のお味噌汁にトッピングしてもおいしいですよ。
15. わかめと南瓜と馬鈴薯のバター味噌汁
バターの風味のマイルドなおつゆが、わかめに濃厚に絡みます♪ほくほく食感のカボチャとじゃがいもがゴロゴロ入っていて、食べ応え満点。カボチャの甘味でお子さんには特に好まれそうな味わいですが、一味・七味唐辛子やブラックペッパーを振りかければガラリと大人向けに。寒い季節には、特に恋しくなりそうですね。
わかめは使い勝手も抜群！
野菜だけでなく、お肉や納豆・卵など色々な食材とも合わせられる「わかめ」。いつものお味噌汁のレパートリーに変化を付けたいときにも、役立ちそうですね。
わかめはミネラルや食物繊維が多く、韓国では出産後の女性が「わかめのスープ」を毎日3食、約1カ月もの間食べる習慣があるほど。ただしネギに含まれる硫化アリルは、わかめに含まれるカルシウムの吸収を邪魔してしまうので、気になる場合は食べ合わせにご注意してくださいね。
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