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ほろほろお肉になるまでじっくりと!
ほろ苦い苦味と飴色玉ねぎの甘みで深い味わい「牛肉のビール煮」をご紹介します。ベルギーでは「カルボナード」と呼ばれています。
牛肩肉をビールでじっくり煮込むと、お肉が口の中でほろっとほぐれる程柔らかくなります。お肉にしっかり焼き色を付け、玉ねぎは甘味がでるようにじっくり炒めるのが美味しさのポイントです。飲み残しのビールや発泡酒でも作れますので、是非お試し下さい。
牛肉のビール煮の材料(2人分)
・牛肩ロース…500g
・玉ねぎ…400g
・にんにく…1片
・ホールトマト…1缶(200g)
・フォンドヴォー…200g
・ビール…200ml
・タイム…1枝
・ローリエ…1枚
・黒砂糖…大さじ1
・マスタード…小さじ1
・バター…15g
・塩…適量
・こしょう…適量《付け合わせ》
・フェットチーネ100g
・バター5g
・パセリのみじん切り…適量
つくり方
1.牛肩ロースは3cm角に切り、塩・こしょうをまぶす。
2.フライパンにオリーブオイル(分量外)を熱し、牛肉の全面に焼き色がつくまで焼き、バットなどに取り出しておく。
3.玉ねぎはみじん切り、にんにくは叩きつぶす。
4.鍋にバターを熱し、2を入れて飴色になるまで強火で炒める。
5.ホールトマト・フォンドヴォー・ビール・タイム・ローリエ・黒砂糖・2の牛肉を入れ、中火で煮込む。
6.沸騰してきたら灰汁を取り除き、蓋をして2~3時間牛肉が柔らかくなるまで煮込む。
7.マスタードを加え塩・こしょうで味を調える。
8.皿に盛り、付け合わせのフェットチーネを添え、パセリを散らせば完成!
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