たらに触るのは裏返すときの1回だけ!

たらを触るのは、裏返すときだけにしてください。何回も裏返したり触りすぎたりすると、身が割れてしまいます。裏返すとき以外は、フライパンをゆすって、軽くフライパンのなかで滑らせるくらいにしてください。 裏返すときは、フライ返しを使って、やさしく裏返すようにしてくださいね。これで、たらがくずれてしまうという失敗からおさらばです。

蒸し焼きにはしない

白ワインなどを入れて、ふたをして蒸し焼きにするというレシピもありますが、よりカリッと仕上げるためには蒸し焼きにはせずに焼きましょう。盛り付けるときに上になるほうを下にして、強めの中火で皮目がパリッとするまで焼きます。 厚みの2/3くらいまで火が通ったら、裏返し、火を少し弱めて、たらに火を通すだけでOKです。

ソースで変化!たらのムニエルレシピ5選

1. たっぷりパセリのレモンクリームソース

ふっくら焼き上げたたらのムニエルに、レモンの酸味がきいたパセリたっぷりのクリームソースを合わせるひと品。さわやかな風味とまろやかな口あたりがバランスよく、最後まで飽きずに味わえます。生クリームはレモン果汁と一緒に泡立てると、短時間でもふんわり仕上がりますよ。

2. バター醤油

フライパンでたらを焼いたあとにソースを作ると、バターやしょうゆを火にかけすぎて、焦がしてしまったり、ソースが蒸発してしまう……なんてこともありますよね。こちらのレシピなら、心配はいりませんよ。 たらを両面こんがり焼いたあと、バターを加えてからめます。お皿に盛りつけて、しょうゆをかけたらできあがりです。

3. たらのムニエル、香味野菜がけ

ソースにゆずポン酢を加えて、さっぱり仕上げたソースです。千切りした長ねぎに熱したごま油をさっとまわしかけて香ばしく仕上げています。 簡単でおしゃれに仕上がるので、おもてなしにもどうぞ!

4. カレー粉

魚が苦手なお子さんにもおすすめなのが、カレー粉と牛乳を使ってクリーミーに仕上げたこちらのレシピです。一般的には小麦粉をつけますが、小麦粉とカレー粉を袋などで混ぜ合わせたものをつけて焼きます。 焼いたあとのフライパンでソースを作りますので、フライパンに残った小麦粉で簡単にとろみもつきますよ。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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